2010年09月10日

■■ 編集後記 ■■

先日久しぶりにセーリングをしに江の島に行きました。
逗子沖で、葉山マリーナのと思われるレースが行われていて、
本部艇になっている木造船、なんだか見覚えがあるなあ、と思い、
友人に「ねえねえ、一度乗せてもらった船って○○○という名前じゃなかった?」
としばらくぶりに連絡をとってみたら、あたり。
何年も前に一度乗せてもらったことのある、その友人のお父様の船でした。

ちょっとしたきっかけで懐かしい友人と2、3度メールをやりとりし、
ほのぼのしたのでした。
(いかろー)

メッセージの宛先は全てコチラ ⇒ stbd@saltyfriends.com。
みなさまからのお便りお待ちしています!
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帆船で 海、 行く?『Salty Friends通信』毎月10日頃配信
 ★編集:いかろー(SaltyFriends http://saltyfriends.com
 ☆配信先アドレスの変更・配信停止をご希望の方はこちら
  ⇒https://regssl.combzmail.jp/web/?t=df20&m=u2sn
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2010年08月10日

☆ SaltyFriends通信 8月特大号 ☆

OoOoOoOooooo  ooooOoOoOoOoooooooo  
o☆oOo           oooOoOoOooooo
Ooo                             
o   〜 帆船で海、行く? 〜
   
     ★★ SaltyFriends 通信 ★★ 76号   2010.8.17

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〜〜〜〜〜〜〜〜帆船の最新情報は ⇒ http://saltyfriends.com 〜〜
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残暑お見舞い申し上げます! SaltyFriendsのQたろーです。

今回のメルマガは、いろいろな夏場のイベントとばっちり重なり、
発行が大幅に遅れてしまいました。
楽しみにして下さっている皆様、申し訳ありません!

この一ヶ月ほどは、来日したポルトガルの練習帆船<サグレス>一色
でした。2004年、Salty Friendsが活動を開始した時から、いつか絶対
やってみたいと思っていた、来日帆船のグループでのアテンド、一般公開の
お手伝い。夢がひとつ実現しました!

今月号はそんな<サグレス>の、横浜港での様子を中心にお届けします。
それではSalty Friends通信8月号、出航!

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■■ 目次 ■■

┏┓
┗■ 8月のSaltyFriends通信 ==================

┏◆ 《 スターボード & ポートカレンダー 》

┣◆ 《 Ch16 》

┣◆ <サグレス>@横浜のお手伝いレポート By SFボラチーム

┣◆ <サグレス>艦内見学会感想

┣◆ 「船の科学館」SF的工作教室 

┣◆ よろず帆船人突撃インタビュー 〔47〕
  オランダの練習帆船<エウロパ>ボランティアクルー
     トマス・フィッツギボンさん


◇ メルマガ全文をサイトで読む・・・
---> http://saltyfriendstsushin.seesaa.net
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■■ スターボード&ポートカレンダー ■■

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■■■■■■■■ スターボード&ポートカレンダー ■■■■■■■■
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OOoo.. "生"の帆船&オカのイベントのカレンダー。
「こんなのありますよー」というみなさんからの情報お待ちしています!
stbd(at)saltyfriends.comまでお寄せ下さい。..ooOO

◇◇◇◇◇◆◇  スターボード:@フネのイベント  ◇◆◇◇◇◇◇
………………………………………………………………………………………
--------------------------≪国内&近隣≫--------------------------
船フネに乗る!

▽帆船<あこがれ>
……………………
#入門コース
08/11(水)-08/12(木)  1泊2日コース [大阪南港〜大阪南港]
08/15(日)       1日体験航海  [大阪南港〜大阪南港]
08/24(火)       1日体験航海  [大阪南港〜大阪南港]
08/25(水)       1日体験航海  [大阪南港〜大阪南港]
08/27(金)-8/29(日)   2泊3日コース [大阪南港〜大阪南港]

09/05(日)       1日体験航海  [大阪南港〜大阪南港]
09/22(水)-09/24(金)  2泊3日コース [横浜〜焼津]
10/09(土)-10/11(月・祝)2泊3日コース [大阪南港〜大阪南港]
11/03(水・祝)     1日体験航海  [大阪南港〜大阪南港]
11/06(土)-11/07(日)  1泊2日コース [大阪南港〜大阪南港]
11/27(土)       1日体験航海  [大阪南港〜大阪南港]
11/28(日)       1日体験航海  [大阪南港〜大阪南港]
12/04(土)-12/05(日)  1泊2日コース [大阪南港〜大阪南港]
12/12(日)       1日体験航海  [大阪南港〜大阪南港]
12/25(土)-12/26(日)  1泊2日コース [大阪南港〜大阪南港]

2011年
03/05(土)       1日体験航海  [大阪南港〜大阪南港]
03/06(日)       1日体験航海  [大阪南港〜大阪南港]
03/12(土)-03/13(日)  1泊2日コース [大阪南港〜大阪南港] *満席
03/19(土)-03/21(月・祝)2泊3日コース [大阪南港〜大阪南港]
03/26(土)       1日体験航海  [大阪南港〜大阪南港]
03/27(日)       1日体験航海  [大阪南港〜大阪南港]

#航海型コース
11/13(土)-11/23(火・祝) 10泊11日伊豆諸島航海 [大阪南港〜大阪南港]

*参加費は、1日体験航海=小・中学生3000円/大人5000円〜
◇お申し込み方法等詳しくは→ http://www.akogare.or.jp/ssnew.html

▽帆船<海王丸>
……………………
位置情報■国内体験航海
08/24(火) - 08/29(日) 5泊6日 [御前崎港〜函館港]
◇お申し込み方法等詳しくは→ 財団法人海技教育財団HP 

船フネを見に行く!

◆セイルドリル(展帆)を見に行く
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09/05(日)      "初代"<日本丸>総帆展帆     [横浜]
09/05(日)      "初代"<海王丸>総帆展帆     [富山]
09/19(日)      "初代"<海王丸>総帆展帆     [富山]
09/26(日)      "初代"<日本丸>総帆展帆     [横浜]

"初代"<海王丸>  http://www.kaiwomaru.jp/han_kaiwomaru/koukai/souhan2010.htm
"初代"<日本丸>  http://www.nippon-maru.or.jp/event/souhan.html
<あこがれ>    http://www.akogare.or.jp/ssnewevents.html
………………………………………………………………………………………
-----------------------------≪海外≫-----------------------------
ひらめき◆グレートレークス ユナイティッド
トールシップス チャレンジシリーズ 2010
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"Great Lakes United Tall Ships Challenge Series 2010"
Organized by American Sail Training Association
http://www.sailtraining.org/tallships/2010greatlakes/index.php

残すところ2つの港。
08/12 - 08/15 《米国》: ウィスコンシン州グリーンベイ
→ http://www.tallshipsgreenbay.com/
08/24 - 08/29 《米国》: イリノイ州シカゴ
→ http://www.navypier.com/tallshipschicago


ひらめき◆ノースシー トールシップス レガッタ
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"North Sea Tall Ships Regatta" - Organized by Sail Training International
http://www.sailtraininginternational.org/page.asp?partid=1165

08/07 - 08/10 《イギリス》: ハートリプール
  →【レース1】→
08/17 - 08/19 《オランダ》: エイマイデン


ひらめき◆セイル アムステルダム
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"Sail Amsterdam"
08/19 - 08/23 《オランダ》: エイマイデン
http://www.sail2010.nl/en/

*5年に1度の一大帆船まつり!!
 これを逃したら次は2015年!まずは過去記事↓をチェック!

次項有◇ふっくんのセイルアムステルダム攻略ガイド 1 
http://saltyfriendstsushin.seesaa.net/article/4973960.html
次項有◇ふっくんのセイルアムステルダム攻略ガイド 2 
http://saltyfriendstsushin.seesaa.net/article/4974072.html
次項有◇ふっくんのセイルアムステルダム攻略ガイド 3
http://saltyfriendstsushin.seesaa.net/article/5763994.html
次項有◇ふっくんのセイルアムステルダム攻略ガイド 4
http://saltyfriendstsushin.seesaa.net/article/5763912.html


ひらめき◆セイル ブレーマーハーフェン
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"Sail Bremerhaven"
08/25 - 08/29 《ドイツ》: ブレーマーハーフェン
http://www.sail-bremerhaven.de/sail2010/


ひらめき◆バルティック セイル 2010
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http://www.balticsail.net/

08/11 - 08/14 《スウェーデン》: カールスクルーナ
→ http://www.karlskrona.se/sail
08/13 - 08/15 《スウェーデン》: イェーヴレ
→ http://www.destinationgavle.se/
08/13 - 08/15 《ポーランド》: シフィノウィシチェ
→ http://www.swinoujscie.pl/


◇◇◇◇◇◆◇  ポート:@オカのイベント  ◇◆◇◇◇◇◇
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--------------------------≪国内&近隣≫--------------------------
イベント博物館・資料館での企画展ほか

演劇「船の科学館」夏休み!海と船の工作教室 [東京]
     「蒸気船を作ろう!〜ポンポン船の工作教室〜」8月21日(土)
     「帆船ちぎり絵」 開催中〜8月22日(日)まで
     協力:Salty Friends ボラチーム
http://www.funenokagakukan.or.jp/news/?p=561

演劇『龍馬からの贈り物』 いろは丸引き揚げ品とピストル
〜8/29 福山市鞆の浦歴史民族資料館 [広島・福山市]
http://www.tomo-rekimin.org/exhibit/?p=80

演劇『海が結んだ日本とトルコ エルトゥールル』
      軍艦<エルトゥールル>の遭難事故から
〜9/23 船の科学館    [東京・品川区]
http://www.funenokagakukan.or.jp/index.html

演劇『海洋国家薩摩 〜海が育んだ薩摩の文化〜』
〜10/14 尚古集成館別館  [鹿児島・鹿児島市]

演劇『遣唐使船復元展示』
〜11/07 平城京歴史館 [奈良・奈良市]
http://www.1300.jp/hall/kyuuseki/heijyou.html
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■■ CH.16 ■■

OOoo..帆船のイベントや話題を紹介する《Ch.16》。
帆船のニュースはstbd@saltyfriends.comまでお寄せ下さい.ooOO


★ 帆船<あこがれ>が上海から帰国 [大阪]
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現在、中国で開催されている「上海万博」に大阪府下の高校生29名が「友好親
善大使」として帆船<あこがれ>に乗船し上海市に派遣。青少年交流の更なる
拡大・発展をはかり、8月5日に帰国しました。
出港の様子はソルティーフレンズHP 航海の様子は帆船あこがれ公式ブログ をご覧ください。

akogare 上海出港.jpg


★ 帆船<あこがれ>一般公開 [焼津]
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帆船<あこがれ>が静岡県焼津港で9月26日(日)に一般公開を開催します。
(乗船無料。荒天時は一般公開を見合わせることがあります)


★ 海から見た日本史 −船を描いて50年− 谷井建三展 [魚津]
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小会メルマガ「Salty Friends通信」で、以前 「よろず帆船人」
インタビューコーナーにご登場いただいたイラストレーター、
谷井建三さんの個展開催中です!

今回の会場は、谷井さんの地元、富山県魚津市。
昨年末、「船の科学館」で行われた初の個展に続いて2回目の展示会と
なります。
普段、まとまった量の実物に触れる機会の少ない、谷井さんの緻密な船舶画
の世界を、ぜひご堪能下さい。

谷井建三さん 魚津展覧会 チラシ Web版.jpg

「海から見た日本史」 − 船を描いて50年 谷井建三展 −

会期:2010年8月9日(月)〜22日(日)
時間:午前10時〜午後6時
会場:魚津商工会議所 5階
お問い合わせ:0765−22−1200
魚津商工会議所HP

そして今回の個展を記念して、谷井さんの画集が完成!ぴかぴか(新しい)
個展会場にて、部数限定(2000部)で発売中です。
残念ながら会場に行かれない、という方は、谷井建三さんのHPまで、直接お申し込み下さい。

日本の船 谷井建三さん画集.jpg 谷井建三さん画集2.jpg
谷井建三さん画集「日本の船」
サイズ:A4版 全39ページ フルカラー 一部1,000円


★ インドネシアの復元帆船来日
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船は7月下旬に石垣島(沖縄県)を、久高島(同)、那覇港に寄港する予定だ。さらに鹿児島、高知、東京、大阪、福岡などを回り、中国、ベトナム、タイなどを経由して12月末ごろ、インドネシアに戻る。

http://sankei.jp.msn.com/world/asia/100704/asi1007042201002-n1.htm


★龍馬からの贈り物 いろは丸引き揚げ品とピストル
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〜8/29 福山市鞆の浦歴史民族資料館 [広島・福山市]
http://www.tomo-rekimin.org/exhibit/?p=80


★海洋国家薩摩 〜海が育んだ薩摩の文化〜
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7/24(土)〜10/14(木)
尚古集成館別館         [鹿児島・鹿児島市]


★ 海が結んだ日本とトルコ エルトゥールル展 船の科学館 [東京]
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1890年の和歌山沖での沈没事故から120年、日本・トルコ友好
120周年という節目の年に、軍艦<エルトゥールル>号の遺品
をはじめ、両国友好の歴史を辿る企画展が開催されています。

軍艦“エルトゥールル”の遭難事故から

会期: 2010年8月7日(土)〜9月23日(木・祝)
    (休館日:9月6日、13日、21日)
場所: 船の科学館 3F展示場 マリタイムサルーン
開館時間:10:00〜17:00
入館料: 大人700円、18歳以下400円
主催: 船の科学館
協力: 駐日トルコ共和国大使館、和歌山県串本町 
※この企画展は船の科学館入館料でご覧いただけます。

エルトゥールル_表.jpg
画像提供:船の科学館

★エルトゥールル展記念講演会  船の科学館 [東京]
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上記企画展の記念講演会です。
講師:高橋 忠久(たかはし・ただひさ)氏
   演題:「日本とトルコ交流140年の歩み」

   福本  出(ふくもと・いずる) 氏
   演題:「日本とトルコ交流140年の歩み」

2010年9月4日(土)13:00〜15:00
会場:5階ホールマーメイド
*要事前申し込み*先着100名様*

http://www.funenokagakukan.or.jp/news/?p=544

★ 「海と船のお話し会」絵本の読み聞かせ 船の科学館 [東京]
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海や船をテーマとした絵本、じつは良い本が沢山あります。
「船の科学館」3階読書ルームでは、今月末最後の日曜日29日に
絵本の読み聞かせを開催します!
今回の絵本はアーディゾーニ作「チムとゆうかんなせんちょうさん」。
(対象年齢:小学校低〜中学年)

小さなお子さん同伴で(もちろん大人だけのご参加も◎)ぜひ
聞きにいらして下さい。手作りの「波の音製造器」!?使います♪

ひらめきお話し会参加は無料ですが、「船の科学館」入館券が必要ですひらめき
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■■ <サグレス>艦内見学会 参加レポート ■■

Sagres en Peru.jpg
ペルー沖を帆走する<サグレス>


先月7月24日から6日間、横浜新港埠頭に滞在したポルトガル海軍練習
帆船<サグレス>。在日ポルトガル大使館にお願いして、SFボラチームは
横浜港での一般公開のお手伝いをさせていただきました。

今月はSFで行った見学会参加者の皆様からのメッセージと、一般公開で
ボラ活動をしたメンバーの感想を、横浜港滞在中の<サグレス>の写真と
一緒に、スレッドを分けてご紹介いたします。

RIMG1067見学会の様子.jpg
艦内見学会、始まりまーす!(写真:SFボラチーム Gingaさん*)


◆コウメイさん

幸運にもサグレス見学会に当選して船内を見学することができました。
さすがに古い船であちこちに改修の後が見受けられましたが、同年代に
建造された日本丸と比較するととてもよい状態に保たれていたと思います。
今航海を終えた後も大改修を行うということでした。
これからも海軍の象徴として大事に運用されることを願っています。

◆帆船オヤジさん

帆船の内部は「日本丸(初代)」見学で見たことはありましたが、73年前
に建造された現役の海軍練習帆船「サグレス(V)」の内部も同様に見れ
ると、勝手に期待していたのですが、実際は士官用の食堂(兼会議室?)と
一部だけだったのが少し残念でした。(艦長や士官の個室、士官候補生や
乗組員等の部屋やバスルーム等も見たかった!)

しかし、艦内を案内してくれた士官候補生のフェルナンドさんの説明や、
多くの質問にも丁寧に答えて下さったことが大変良かったです。

私は、甲板上に置かれた「ワイン樽」(前部甲板に4樽、後部甲板に
1樽?)には中身が入っており、今回の世界一周航海のスポンサー企業への
お礼?だということに驚きました。後で調べたら、ポルトガルはヨーロッパ
で最初にワインを作った国のようであり、波と風雨にさらされる甲板上で
熟成させるとは驚きでした。味はともかく、確かに高いプレミアが付くので
しょうが・・・。

折角カメラを持参したのですが、皆さんの専門的な質問やフェルナンドさん
の説明に気をとられて、数枚しか撮れませんでした。

今回は募集が直前だったので幸運にも当選し、見学会に参加でき、貴重な
体験ができてとても嬉しかったです。今後もこのような機会があれば、
是非とも参加したいと思います。


◆見学会参加 ASさん

見学会のときは色々お世話になりました。あの日は暑い1日でしたね(^^ゞ
私は初めての参加でしたが、様々な方とお話しする機会も持てて良かった
です!! Qたろーさんの流暢なスペイン語語も聞くことが出来て(反面羨ま
しかったのがホンネですが)

一般公開は色んな所で催されてるので、都合が合えば行く事は出来ますが
今回のように非公開の箇所に案内して頂けて楽しかったです。

帆船は大好きなので、またいつか機会がありましたら参加したいと思い
ます。それまでお体に気をつけて頑張ってくださいね。

Obrigada!!

Makie salon de oficiales.jpg Mario con fusil.jpg
左:日本とポルトガル、交流の長さを物語る蒔絵(ワードルーム)。
右:エクアドルで知り合った副長。手に持つのは、彼のキャビンに置いて
  ある種子島に伝来した鉄砲のレプリカ。


◆見学会参加 のぶにーさん

先日の帆船サグレス見学会では大変お世話になりました。
Qタローさんはじめ他のボラメンバーとの数年ぶりの再会も有意義な時間を
より楽しいものにしてくれたと思います。おかげ様で久しぶりの『塩分補
給』。本当にありがとうございました。

「この船で一日でも航海できたらどんなに良いか」なんて考えながらの見学
ツアー。噂通りの美しい船体は、細部にも国旗をあしらった装飾が施されて
ます。ただ、個人的には真鍮部分に指紋を残していく見学者が気になったり
荒天時の舵取りで転げ落ちていく自分を想像したりと、ちょっと視点がズレ
ていたかもしれません(笑)。

これで今回のツアーにマスト登りがあれば大満足だったんですけど・・・。
次回は是非ご検討を!

<追伸> 
隣に停泊している護衛艦を見学した際、ブリッジで『世界の国歌ベスト集』
なるCDを見かけました。ツアー中、日没時に隣から流れてきたポルトガル
国家は、あれを使ったんだと思われます(笑)。

bandera ,repostando combustible,.jpg repostando combustible.jpg volante amarrado.jpg
左上:左右にあがっている赤い旗は「給油中」を示す信号旗。
右上:出航の前日、燃料を補給中。
左下:畳帆が難しいステイスルを見ると、その船のトレーニングの様子が
   分かるような気がします。


◆H・Oさん

帆船はやはり実物を機会あるごとに見るのが何よりですね。ボトルシップを
やっていますが迷うのは、どう省略したらいいか実物を知っていないと
判断する方向を決めにくいことに繋がっています。

そういえば今ついている錨は最初からのものではなさそうですね。船の出来
た1937年は私が生まれた次の年ですが、甲板の鐘の1962は、サグレスに改名
された年だということが艦内の説明で理解できました。

ボトルシップも4本マストよりも3本マストのほうが、帆が大きく作れて風を
受けたふくらみが誇張できて見栄えがします。サグレスのほうがリベルタよ
り作りやすそうですので、そのうち挑戦します !

礼砲の件はいろいろあるようですが、16世紀頃の船では連続して7発が撃て
る限度ということがあったらしく、これが元になったようで、陸ではまだ火
薬、火器の能力に余裕がありその3倍の21発になった(何で3倍何でしょうか
ね?)という所が現在の21発になっている、という説もあるようです。
 
調べられて何かわかりましたら次の機会にでもご披露お願いします。

やはり帆船は見て楽しいですね。またの機会のあることを期待しています。
有難う御座いました。どうぞお元気でご活躍ください。


◆ピエ〜ルさん

 晴天の当日、馬車道駅から新港へ向かって万国橋を渡ると、遙かかなたに
<サグレス>のマスト先端が見えてきた。どこの港へ行っても帆船は遠くか
ら発見できて格好いい。桟橋にはボランティアの皆さんが一般の見学者を誘
導しておられ、私も顔見知りのかたと暫し談笑。

 艦内見学会に当選した幸運なSF読者の皆さんと一緒に乗船すると、真っ白
な制服姿のポルトガル海軍・士官候補生2名が迎えてくれる。まずは<サグレ
ス>の生い立ちの紹介。

 73年前に進水し、各国(の所有)を遍歴しながら現在に至る歴史を聴いて、
メンテナンスが良ければ船も長生きできるんだな、と感心。Qたろーさんの
名通訳に頷きながら士官区域(?)を案内してもらう。艦内で目にした幅広の
階段は、右舷側は緑色、左舷側は赤色に分けてある。成程、これなら艦首・
艦尾方向を常に意識できるな、と思った。

 「海に浮かぶポルトガルの移動大使館」と言われ多くの国を訪問中だが、
今度の航海で入港時に礼砲21発を撃ち合ったのは日本だけと説明され驚い
た。一通り見学した後も、甲板上で士官候補生への質問が相次ぎ、見学者の
関心の深さに共感する。
 その途中、案内係の彼が今まで脇に抱えていた制帽を頭に被り直した。丁
度日没時で、降下する国旗に敬礼するためだ。歓迎のため向かいの桟橋に停
泊中の自衛艦<はるゆき>も同時に国旗を降下させているが、聞こえてくる
音楽は君が代ではなく、ポルトガル国歌だった。(なかなか気が利いてる)

 見学終了後、桟橋を離れて振り返ると、美しいイルミネーションで着飾っ
た<サグレス>が夏の夜空に輝いていた。お陰さまで印象に残る良い体験が
できました。関係者の皆様に感謝します。

◆ナミさん

先日は、サグレスの見学会に参加させていただき有り難うございました。
Qたろーさんのすばらしい通訳で、サグレスについてのことが
よくわかりました。
中でも一番印象深かったのは、礼砲の交換をしたのが、世界一周を
している中で、日本の観音崎でしかしていないということでした。

ボライソーシリーズやトマスキッドシリーズで入港時に出てくる礼砲の
シーンを、思わず思い出してしまいました。

また、見学終了後に、サッカーのワールドカップのオフィシャルの
キャップをプレゼントとして用意していたのですが、案内をしてくれた
士官候補生のロドリゲスさんに渡すことができて、とてもよかったです。

あこがれボランティアスタッフのナミさんより
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□■ <サグレス>一般公開お手伝いボラレポート By SFボラチーム □■

◆Gingaさん

横浜の<サグレス>公開のボランティアに参加しました。
公開日の土曜日と日曜日の両日それぞれ10名ほど、両日で延べ20名
ほどがボランティアに参加しました。

ボランティアの役割は、主に桟橋での来訪者の案内です。桟橋入り口と
乗船口に立っておりました。
ボランティアは<サグレス>の帆と同じ、キリスト十字の札をぶら下げて
いたので、目にされた方も多いでしょう。

Sagres entrando en Yokohama.jpg
横浜港に入港、接岸作業中の<サグレス>


よく聞かれた質問
 この船は何ですか?
 どこから来た船ですか?
 帆の印は何ですか?
 何トンですか?
 何人乗ってますすか?
 帆船で練習する意味は何ですか?
 あの金色の人(船首像)は誰ですか?
 あっちの船(自衛隊のホストシップ)は何ですか?

答えられなかった質問も。
 船の塗料の成分は? うっっ 質問者は塗装業の方でした。

ボラ仲間同士も、舵輪に初代の船名が残っているなど、情報交換して、
なるべく良い案内が出来るように、努めたつもりです。
フラリと来た方に興味を持って貰おうと、こちらから声をお掛けして
説明もしましたが、うっとおしく思われなかったか、気がかりです。

1937年に建造されたと知って、同じ年だよと悦んだ方が2名ほど。
初日の公開開始時の14時には200名ほどの列が出来ましたが、その後は
長い列が出来る事もなく、すぐに乗船できる状態でした。
公開2日目の日曜日には船上に日除けが張られて、船上は過ごし易く
なっていました。

20100807-サグレス写真1哨兵[1].jpg 20100807-サグレス写真2-ワイン樽と候補生[1].jpg 
左:銃を持つ衛兵 
   左手にはカウンターを持って乗船者数を数えてました。
右:候補生と酒樽
   候補生はポルトガルのほか、ブラジル、スペイン、アメリカ、
   カナダ、イギリスなど多くの国から44名が乗船。
   日本からも1名との事でした。女性は11名。

   後ろの酒樽には実際にワインが入っており、帰国後に販売されるそう
   です。船に揺られるとワインの味がよくなるのだそうです。


外国の帆船の案内ボランティは今回が初めてのことで、実際にやってみて
よかった点や反省点・改善点などに気がつきました。
・桟橋の入り口に公開時間の掲示があると良かった。
・日本語の案内資料があると良かった。
・船員向けには、付近の地図、ネットカフェの案内図を用意しておくと
 良かった。

>>読者の皆様へ
 見学されてお気づきのこと、こうしたほうが良いなどのアドバイスなど
 あれば、stbd@saltyfriends.comまでお知らせください。

Salon del comandante.jpg reception a bordo.jpg Sagres de sandilla.jpg 
左上:小ぶりながら、居心地の良い艦長公室
右上:レセプションでスピーチするプロエンサ艦長
左下:食べるのがモッタイナイ!スイカの<サグレス>


◆Candyさん

7/25(日)のボランティアに参加しました。
初めて帆船を見学したのは小学生の時。経験したことのない大海原と
大航海時代が、私の町の小さな港にやって来て、それから帆船の虜に
なりました。

<サグレス>は73歳。歴史ある気品のある姿。
ドイツで生まれ、アメリカ・ブラジル・ポルトガルに渡った歴史を知る
のは、人の人生を語り聞くようでした。
ポルトガルは日本と縁があるので、士官食堂の壁には江戸時代の長崎来航
の様子を描いた蒔絵も飾られてるんですよ!

一般公開にいらっしゃった方はデッキのみの見学でしたが、美しい
<サグレス>やクルーとの会話を楽しんでいらっしゃいました。
たくさん頂いたお声は「素晴らしい船を見せてくれて有難う」。

お手伝いする立場でしたが、横浜の皆さんと<サグレス>、ポルトガルを
つなぐその言葉が、とても嬉しかったです!
見学開始・終了が当てにならないラテン時間も貴重な経験でした(笑)

SFVT Domingo.jpg Sagres Cocina.jpg almuerzo a bordo.jpg Sagres bar para la gente de mar.jpg
左上:我々ボラチームに控え室スペースを提供してくれた、士官候補生
   たちとボラチーム日曜日組。
右上:乗組員の元気のモト!厨房。
左下:司厨長にご馳走になったポルトガル料理。カンジャ(鶏のスープ)
   ビトク   (目玉焼きのせ牛ステーキフライドポテト添え)、
   デザートのトルタ(ロールケーキ◎)
右下:乗組員用のバー。「サグレスビール」もあり*


◆あっきーさん

きわめて個人的な感想なのですが、外国人イコール仕事がらみが多かった
ので、半分アレルギーっぽくなっていたのがうそのように楽しく過ごせま
した。訪問国への彼らの敬意が、こんな素敵な思い出を作ってくれたのだ
と思います。感謝!

しかし、勤務時間が終わった士官候補生たちのはじけ方のすごかったこと!
飲んで歌って、踊って飲んで…(笑)
ジョギングスタイルの艦長に会えたのも、親近感を増してくれたかな。
艦長に記念撮影のカメラマンをさせたのは、きっと一生の思い出だわ(爆)

con el comandante.jpg Sagres Volunteers.jpg
左:プロエンサ艦長とボラチーム土曜日組(写真/カドちゃん Thanks!)
右:シャッターを押して下さったのはプロエンサ艦長!(平伏)
両方の写真でボラチームメンバーが手に持っているのは、入港時にかかげた
歓迎の横断幕。


◆みっきー

印象に残ったかわいいお客様、そして<サグレス>のすてきなクルーについ
て書いてみたいと思います。

初日の夕方、横須賀の海洋少年団が<サグレス>に来てくれました。
並んで乗船いただく状況だったため、引率の方ともお話させていただいたの
ですが、とても真摯な教育方針を持たれているようでした。
子供たちも海外からの船に乗せてもらうってことに、楽しさ以上に緊張を
感じているよう。

そんな姿とは裏腹に<サグレス>のクルーは楽しげで、子供たちを喜ばそう
と一生懸命。記念撮影を撮ろうとして、笑顔の<サグレス>クルー、緊張し
た表情の子供たち。
ぱっと見、かみ合っていないコミュニケーションなのかもしれませんけど、
どちらも海の男、女、子供たちってことで共通のモノサシがあるみたい。

引率の方が「三笠でやっているようにやればいい」と先頭の子供に声をかけ
て、その子の背筋がすっと伸びて、敬礼して船内に入っていく姿は立派なも
んだなぁと。
そしてそんな子供たちの姿に一生懸命になって応えているポルトガルの軍人
さんもかっこいいなぁと。

すごくステキな国際親善の瞬間を見せてもらいました。
どちらにとってもいい思い出になったらいいなぁ〜

短い時間しかボランティアできませんでしたけど、ポルトガルの軍人さんが
日本の子供たちにとても親切で大切にしてくれた姿が印象に残っています。
<サグレス>って船のセイルトレーニングをクルーの働く姿を通して教えて
もらったと思います。
楽しくってステキな時間をありがとう、<サグレス>!

cadetes joggin.jpg
接岸中の士官候補生たちの日課。ジョギングに出かけるところ。

Adeus grande.jpg Sagres zarpando con velas.jpg
左:大きな「バイバイ」を手に持つプロエンサ艦長。お茶目♪
右:長崎に向けて出港する<サグレス>。また来てね!(涙)

             ****
〔最後に〕

実は一般公開中、乗船するときにラッタル(階段)で滑って転倒、背中を
強打されたお客様がいらっしゃいました。いっとき呼吸困難な状態に陥り
救急車を呼んだのですが、結局搬送に至らず、自力で帰宅されたのは幸い
でした。でも乗船して早々にそんなことになってしまったので、ちょっと
残念。次の日にでも、懲りずに見学にいらしていただけたかなぁ・・・?

熱中症も心配された超暑い週末、とにかく無事に終われてホッとしました。
我々SFボラチームにとっても、大変良い経験になったと思います。

そして出航前。艦長にお別れのご挨拶に伺ったところ、大きな<サグレス>
のポスターに「Salty Friendsの皆様へ」「横浜での皆さんの友情とご協力
に感謝いたします ペドロ・プロエンサCDR」と直筆で書いて、プレゼント
して下さいました!SFボラチーム始まって以来、初めていただいた感謝
状?です!ぴかぴか(新しい)
サグレス感謝状ポスター 1.jpg サグレス感謝状ポスター 2.jpg

あんまり嬉しかったので、額装しちゃいましたかわいい
現在、ボラチームが日常的に活動している、東京お台場の「船の科学館」
3階読書ルームにかけてあります。ご興味ある方はぜひ見にいらして下さいね。

Qたろー
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□■ SF的「海と船の工作ひろば」@船の科学館レポート □■

東京お台場「船の科学館」で毎年夏休み期間中、工作ひろばという子供向け
のイベントが開催されています。今年は8月8日から22日まで、半月間に
渡って、元青函連絡船<羊蹄丸>アドミラルホールを会場に行われました。

SFボラチームでは今回「帆船ちぎり絵」「ロープワーク救命浮環ストラッ
プ」「帆船プラ板モビール」「蒸気船をつくろう!ポンポン船工作教室」を
企画&担当。我々が担当する以上、当然、工作はすべて帆船がらみで、
ポンポン船でさえ、デザインは汽帆船です。
子供たちから「センセイ」と呼ばれて、内心冷や汗をかきながら(笑)
一緒にワークショップを楽しみました。

ちぎり絵貼り始め.jpg ちぎり絵進行中.jpg 
写真左上が貼り始め。横幅約2mの紙に下絵を描き、ちぎった和紙を
ノリで一枚ずつ貼っていきます。
いろんな人が貼るので、絵がどんどん変わっていくのが、
この企画の面白いところ。

ちぎり絵完成!.jpg
完成!離れて見ると、まるで油絵のような深い絵になりました。
いつの間にか、下絵になかった鳥やサカナが生まれています(^^***
完成作品は、しばらく「船の科学館」本館1階エントランスロビーに
展示される予定です。ぜひ実物を観にいらして下さい♪


どのコースも好評で、事前申し込みが必要なものは、ほとんどの工作が受
け付け開始して間もなく、満員御礼。逆にこちらの態勢が整わず、途中で
受け付けをストップしていただいたものも…;;参加いただけなかった方、
ご免なさい!m(_ _;)m
毎年人気の「船の科学館」工作ひろばですが、会場でお話しをしたお客様の
中には、なんと今回の全ての工作を制覇した方もいらっしゃいました!
その熱意にびっくり☆です。

その他の「工作ひろば」では、ペーパークラフト、カラー魚拓(貝がらを
使用)、ロープワーク教室(ナポレオンマット制作)、ミニヨット模型、
飾り毛布実演。さらに水を使った実験や救命器具などの展示もあり、とく
に救命いかだや積まれている非常食などは、普段なかなか目にする機会が
なく、スタッフの説明を熱心に聞く親子連れが目立ちました。

救命浮環制作中.jpg 救命浮環ストラップ.jpg 救命筏.jpg
左上:救命浮環ストラップ制作中。手が慣れてしまうまでが「むむむ・・・;;」
右上:作ったのはコレ!救命浮環ストラップ
左下:実物の救命筏と、非常食などの展示。

プラ板モビール1.jpg プラ板モビール2.jpg 帆船プラ板モビール.jpg
こっちは「帆船プラ板モビール」。絵を描く、焼いて成形したプラ板を
バランスをとってぶら下げるなど、要素の豊かな工作です。「できたぁ!」
という子供達の歓声と、嬉しそうな顔がボランティアの報酬(^^


ポンポン船準備中.jpg ポンポン船アップ.jpg ポンポン船制作中.jpg ポンポン船走った!.jpg
左上:只今、ポンポン船工作準備中。手間暇かけて用意した部品を、一人分ず
   つ紙コップの中にセットしていきます。
右上:汽帆船ゆえに、マストもセイルもついてます♪小さいながらちゃんと
   各船の特徴をそなえたサンプルたち。
制作は色づけ、組み立て。そして小さなロウソクと水槽を使って、実際に走行
実験もしました。「あ、走った〜!」「おめでとう***」みんなで大拍手。


ふだん「船館」では、もっぱらガイドボランティアをしているSFボラチーム
ですが、どんどん活動の幅がひろがっています。8月29日(日曜日午後2時半〜)
は、本館3階で「海と船のお話し会」という、絵本の読み聞かせを企画&練習
中です。初回はアーディゾーニ作「チムとゆうかんなせんちょうさん」。
(対象年齢:小学校低〜中学年程度)
とっても素敵なお話しですよ♪お子様同伴で、ぜひお越し下さい!
*お話し会参加は無料ですが、「船の科学館」入場券が必要です*
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□■ よろず帆船人☆突撃インタビュー 〔47〕  オランダの練習帆船<エウロパ>ボランティアクルー トマス・フィッツギボンさん □■

小柄で気さくなおヒゲのおじちゃん、といったイメージのトムさん。
航海中はもっぱら私の「メンテナンスのボス」で、一方的になついて
いたのですが(笑)陸上でのご職業を伺ってびっくり!脳科学者と
お話ししたのは生まれて初めてです;:

お名前:トマス・フィッツギボン
国籍:オーストラリア
御生年:1952年
御職業:脳科学者
エウロパでのお仕事:ボランティアクルー。甲板員として、
主にメンテナンス、操船などを担当。

Tom 2.jpg
脳科学者というより哲学者のような?風貌のトムさん。


以下、フィッツギボンさん:〔TF〕(敬称略)
Salty Friends:〔SF〕


SF:なぜエウロパでボランティアを?

TF:私の本業は脳科学者で、もう30年以上、中国の北京大学で
   研究を続けています。セイリングや冒険が好きなので、
   時々こうやって休みをとってボランティアとして乗って
   いるんですよ。辞めようと思ったこと? ないなぁ、だって
   楽しいもん!(笑)


SF:今まで他の練習帆船で航海なさったことはありますか?

TF:私の母国オーストラリアには、何隻か練習帆船がありますが、
   その中ではシドニーの<ジェイムズクレイグ>、あとカナダの
   <ピクトンキャッスル>などで、何回か航海したことがあります。


SF:今まで経験された航海で、特に印象に残っていることがありました
   ら教えて下さい。

TF:印象的だったのは、やはり南極ですね。<エウロパ>はよく南極海を
   航海しますが、とにかく野生動物たちが素晴らしい!ペンギンや
   オットセイ、アシカ、クジラに様々な鳥たち。本当に感動しました。

   南米大陸の最南端、ホーン岬もやはり印象的な場所です。一度40
   ノットの風に吹かれたこともありますよ。そう長い時間じゃな
   かったけど。

Tom 1.jpg
なんといっても<エウロパ>は古いので、航海中でもつねに
メンテナンスが必要です。
これはベンチを塗りなおすために、古いニスをスクレイパーで
削り落としているところ。


SF:私も今回ホーン岬、まわりたかったです(涙)。
   ところで<エウロパ>には、様々な国籍のクルーが乗り組んでいま
   すが、とくに困ったことなどはありませんか?

TF:そうですね、まぁ、強いて言えばオランダ語かな?オランダ人クルー
   同士は、よくオランダ語で会話していますからね。でも仕事では
   100%英語だし、とくに困った、ということは今のところありません。

   船に限らず多国籍グループの中で行動する時は、とにかくフレキシ
   ブル、臨機応変に考え動くこと。これが一番大切だと思います。


SF:なるほど、常々外国でお仕事をなさっているトムさんならではの
   お言葉ですね。
   ではここでズバリ、船長のクラースはどんな人ですか?

TF:とても良い船長ですよ。彼は考え方が明確で、とても分かりやす
   いんです。一度決めたら迷わない、強いリーダーシップを持った人
   ですね。

Tom 3.jpg
航海の終盤、船上で「Velas Sudamerica2010」関連グッズの
オークションが開かれました。司会は、木ヅチを持ったトムさん。
「さぁ、はった、はった!」
手に持っているのは、ペルー海軍が作ったVSペナント。
私はアルゼンチン海軍のガゼット(海軍広報)をゲット☆


SF:私も初めて乗船した時、紹介されなくても彼が船長だと、すぐに
   分かりました。風格があるというか、親分肌な方ですよね。
   それではトムさんの、セイルトレーニングに関するお考えをお聞か
   せ下さい。

TF:練習帆船では、つねに異なった考え方、価値観を持った人々と一緒に
   生活します。このバランスをとるのが難しく、簡単にいかない時も
   もちろんありますよ。でも、求めればクルーや年配者がアドバイスを
   くれるし、やって見せてくれたりする。
   セイルトレーニングでは、航海を通して皆がそれぞれ“ なにか ”
   を得ていると思いますね。


SF:深いお言葉です〜!さすが私のボス(笑)。
   では最後に、Salty Friendsにメッセージをいただけますか?

TF:Never too old to sail!セイリングを始めるのに決して
   「遅すぎる」ということはありません!


またまた名言を…***
貴重なお話を、どうも有り難うございました!

Tom 4.jpg
・・・なんかトムの写真って、仕事してるのばっか(笑)。
これはハンドレールを塗り直しているところ。
サビをワイヤーブラシでこそぎ落とし、錆止めのオイルを塗り
さらにペンキを二度塗りして仕上げます。

             *****


私が乗ったレグでは、トムさんがクルーの中で最年長でした。が、みんなの
気持を盛り上げるために、ここぞという時にはちゃんとギャグもかます
脳科学者!飄々と、しかし細やかに毎日の仕事をこなす姿は、同じ船関係の
ボランティアとして学ぶべきところ満載な方でした。

トムさんから伺ったところによりますと、2013年にオーストラリアで
大きな帆船まつりが開催される予定とのこと。
環太平洋や、インドネシア、インドなどの帆船がオーストラリアで一堂に
会したら素敵ですよね。また新たな貯金の目的ができました♪

(インタビュー&翻訳 Qたろー)
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■■ 編集後記 ■■

毎年分かってはいるのですが、夏場は海船関連のイベントが重なって、
SFは超バタバタ、怒濤の忙しさです。とくに今回は、船の科学館の
夏休み企画「工作ひろば」に、メルマガ発行をほったらかして出力
120%で取り組み、昨日22日の終了と同時に力尽きました・・・。

ヘロヘロ状態での編集作業で、誤字脱字多数あると思いますが、
何卒御寛恕下さいませ。

このところの激務のおかげで、南米航海で体につけてきた3キロの
お肉&脂肪が、すっかり落ちました。嬉しいやら疲れるやら。
(Qたろー)

メッセージの宛先は全てコチラ ⇒ stbd@saltyfriends.com。
みなさまからのお便りお待ちしています!
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帆船で 海、 行く?『Salty Friends通信』毎月10日頃配信
 ★編集:Qたろー(SaltyFriends http://saltyfriends.com
 ☆配信先アドレスの変更・配信停止をご希望の方はこちら
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2010年07月10日

☆ SaltyFriends通信 7月号 ☆

OoOoOoOooooo  ooooOoOoOoOoooooooo  
o☆oOo           oooOoOoOooooo
Ooo                             
o   〜 帆船で海、行く? 〜
   
     ★★ SaltyFriends 通信 ★★ 75号   2010.7.10

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〜〜〜〜〜〜〜〜帆船の最新情報は ⇒ http://saltyfriends.com 〜〜
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こんにちは! SaltyFriendsのカズーです。

梅雨明けが待ち遠しい季節となりました。

今月は長崎の帆船まつり、ポルトガルの海軍練習帆船<サグレス>の
来航、そして大阪市帆船<あこがれ>の上海航海など、帆船イベントが
目白押し!海外では5年に1度のセイルアムステルダムもあります。

今年の夏も帆船三昧!7月のSaltyFriends通信、出航です!

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■■ 目次 ■■

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┗■ 7月のSaltyFriends通信 ==================
┏◆ スターボード&ポートカレンダー

┣◆ CH.16

┣◆ <サグレス>横浜&長崎で一般公開!

┣◆ Velas Sudamerica 2010 参加レポート by Qたろー

┣◆ よろず帆船人突撃インタビュー〔45〕オランダ<エウロパ>
┃                   トレーニー アイーシャさん
┗◆ よろず帆船人突撃インタビュー〔46〕オランダ<エウロパ>
                    クルー ルーシーさん

◇ メルマガ全文をサイトで読む・・・
---> http://saltyfriendstsushin.seesaa.net
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