2008年04月10日

■■ CH.16 ■■

OOoo..帆船のイベントや話題を紹介する《Ch.16》。
帆船のニュースはstbd@saltyfriends.comまでお寄せ下さい.ooOO

★ドイツの帆船が風速99ノットの嵐に遭遇
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アイルランドの新聞各紙(インディペンデント紙等)が伝えた
ニュースによると、ドイツのセイルトレーニング帆船<ロアル
ド アムンゼン>がポルトガルのリスボンを出航後の先月
11日前後、航海中だったビスケー湾でハリケーン級の暴風
に遭遇。18枚あるセイルのうち11枚が無惨にも引き裂かれ
散り散りになる、という惨事があった。

その風速、なんと99ノット!これは現在最もよく使われてい
る風の強さを表す国際的風力階級、ビューフォート スケール
で最高値の颶風(ぐふう)と呼ばれる「階級12=64ノット以上」
を30ノット以上も上回る値。いかに凄い嵐だったか、その数値
が語っている。

幸いにも、総勢41名(内、訓練生15名)いた乗組員に怪我
はなかった模様。12日にはあの<タイタニック>号最後の
寄港地で知られるアイルランド南岸の港町 Cobh (コーブ)
に緊急入港した。当初は15日が入港予定日だったが、この
強風の影響で丸3日も早い到着となったようだ。

船を指揮していた船長の話では、30年の海上生活で遭遇
した最悪の天候だった、との事。また乗組員の1人、ある元
米国海軍軍人は、これまでに聞いた中で人が遭遇して生還
できた最悪の嵐だと話している。

<ロアルド アムンゼン>は北ドイツのエッケルンフォルデ
を母港に活動する全長50.2mのブリッグ型帆船。一年を通じ
て一般の人を対象にしたセイルトレーニングを行っており、全
てボランティアの乗組員によって運航されている。

※ちなみに風速99ノットは陸上でいう風速約 51m/s に相当。

<ロアルド アムンゼン>公式サイト
散り散りになったセイルの写真がアップされているブログ「Old Blog Cabin」


★明治丸 年末から本格的な補修工事```````````````````````````````````````````````````
一昨年7月まで2年間、我々SFも「海洋会」の皆さんと一緒に
12回にわたりリフィットボラ活動を行ってきた<明治丸>。
いよいよ文化庁による本格的な補修工事が始まるとのことで、
2007年5月以降、すべてのリフィット活動は現在お休み中です。

目下のところは今まで通り一般公開を行いつつ、大学の「明治丸修復
計画委員会」によって、工事の具体的な仕様書作りが進んでいます。

昨年11月に行われた「明治丸シンポジウム」では、現在ある護岸壁を
取り壊して「スーパー堤防」(浸水、越水、地震に強い堤防)にし、
その上に<明治丸>を乗せる、というような青写真が提示されていました。
が、やはり関係各所で検討の結果、色々問題があるということで、
当初の計画は変更となったようです。

具体的な工事の内容までは公表されておりませんが、遅くとも今年の
年末頃には、少しずつ補修工事が始まるだろうとのこと。
また詳細が判明次第、追って当メルマガでお知らせしていく予定です。
posted by SaltyFriends通信 at 09:45| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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