2007年11月10日

■■ 日本とトルコのかけ橋 エルトゥールル号回顧展  ByQたろー ■■

トルコといえば・・・シシカバブー?
あまり日本では馴染みがないように思えるトルコとの交流は、実は
100年前の明治時代にまで遡ります。
日本への最初のトルコ使節は、オスマントルコ帝国(当時)の海軍軍艦
<エルトゥールル号>でした。

Eltururu model.jpg Eltururu 1.jpg
左:<エルトゥールル号>模型
右:アリー艦長胸像


<エルトゥールル号>は1863年、イスタンブール帝立造船所で
建造されました。全長76.2メートル、幅15.1メートル、排
水量2334トン。木造、3本マストのフリゲート艦です。
建造当初は帆船でしたが翌年蒸気機関を搭載し、汽帆船に変更とな
ります。
一度聞いたら忘れられない船名は、オスマン朝の開祖オスマーンの
父親の名前に由来するとのこと。

国際親善と国威発揚のため1889年7月14日、オスマントルコ
帝国から日本へ派遣された<エルトゥールル号>は、しかし、帰国
の途についた1890年9月16日、和歌山県串本町沖(樫野崎灯
台付近)で遭難してしまいます。地元住民は身を挺して救助にあたり
ますが、600名のクルーのうち、助かったのはわずか69名・・・。

この展示会は、親日国で知られるトルコと日本との友好関係の歴史
の中で<エルトゥールル号>という1隻の船の存在が、とても重要
なファクターであったことを教えてくれます。
来年2月まで長期開催中ですので、ぜひ足をお運び下さい!
入館料で常設展も同時に見学できて、おトクです♪

Eltururu plate.jpg
「白釉多彩船文皿」16世紀後半 
地中海・黒海のシンボル、ラティーンセイル(大三角帆)


  ◆日本とトルコ友好のかけ橋「エルトゥールル号回顧展」◆

会期:2008年2月17日(日)まで

開館時間:10:00〜17:00(入館は16:30まで)

休館日:月曜日・木曜日(祝日は開館、振替休館なし)
    12月25日(火)〜2008年1月4日(金)

入館料:800円

中近東文化センターHPで詳細をチェック☆


posted by SaltyFriends通信 at 09:35| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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