2006年10月10日

◆ 50周年記念! アントワープ帆船まつりレポート【2】by いかろー ◆

帆船祭りを訪れる人たちの楽しみはなんと言っても船内の見学。
船乗りたちの傍を通り抜け、巨大なマストを見上げて思いを馳せます。
一般的には船内の公開は、お昼休みをはさんで、午前と午後の
2回行われることが多く、夜は貸切のパーティーが開かれていたり、
クルーがアルコールを求めて街に繰り出したりします。

僕もあたりまえのように、午後の公開を目指して、イタリア海軍の練習帆船
<アメリゴ・ベスップチ>を訪れたのですが、ギャングウェイのところ
に立っている乗組員に「今日の公開は夕方からだから」と軽くあしらわれ、
太陽が地平線に沈みかけた時間に、再び船を訪れたのでした。

 AV_OpenShip6(c)SaltyFriends2006.jpg  AV_OpenShip7(c)SaltyFriends2006.jpg

船は、運河沿いの高い岸壁のところで小さなボートを緩衝材として挟み込む
形で泊まっていて、岸壁から渡されたギャングウェイを順番に渡ります。

 AV_OpenShip4(c)SaltyFriends2006.jpg  AV_OpenShip8(c)SaltyFriends2006.jpg

船のデッキに足を下ろすと、とても綺麗に磨き上げられているのに驚き。
1930年に建造された船とは思えない、年齢に似合わぬ美肌。
さらに、階段のハンドレールなどのニスも完璧に仕上げられ、鏡になりそうな
くらいのツヤ。美肌にツヤなんて書いていると、いったい何のことを
書いているのかわからなくなってきますが、とにかく、あまりの美しさに
とにかく圧倒されたのでした。

デッキの上には接岸の時に使う太いロープをとめるものや、帆を張る際に使う
ロープを通すものなど突起物が多くあるのですが、<アメリゴ・ベスプッチ>
では、一般公開の時ように、突起物やライフラフト(カプセル救命ボート)を覆う
木や布のカバーがあって、見学者は帆船に似つかわしくない近代的な装備や、
足元をあまりに気にせずに、ゆったりとした時代の航海の雰囲気に
身をおくことができるのです。

AV_OpenShip2(c)SaltyFriends2006.jpg  AV_OpenShip1(c)SaltyFriends2006.jpg

厨房を覗いてみると片づけ中。
海軍の練習帆船は、何でだか分からないけれど、ほぼ間違いなく
ご飯が美味しいので、この厨房で作られる料理も食べてみたいな、
などと勝手に舌なめずり。船を後にしたのでした。

AVafterSunset(c)SaltyFriends2006.jpg   AV_OpenShip5(c)SaltyFriends2006.jpg
posted by SaltyFriends通信 at 04:18| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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