2006年07月10日

◆ SFワークショップ 第1弾 「くるみの帆船モビール」開催レポート by ジュン ◆

7月1日、SaltyFriends主催によるワークショップを初めて開催
いたしました。当日、制作予定の「くるみの帆船」を初めて目に
したという参加者も居る中、ベテランモデラーでもある講師の
宮島氏と、とても協力的な参加者の皆様に助けられ、無事
終了することができました。
ご参加の皆様、本当にありがとうございました!

時間切れになった方、その後の「完成!」報告お待ちいたして
おります。
至らぬ点多々あった事反省しつつ、これからもワークショップ
シリーズ、担当者とともに成長していく予定ですので、これからも
よろしくお願いいたします。
以下参加された方々の感想をお聞きしました。

     **********
     
「実物を初めて見たとき、その可愛らしさに思わず胸がきゅんと
なり、かわい〜っと叫んでしまいました。と、同時にはたして
3時間くらいでできるのかしら?とちょっと不安・・・。

コロンブスが新大陸発見の航海に使った<サンタ・マリア><ニー
ニャ><ピンタ>の三隻のモデルを造りました。初めはマスト削り
この作業に時間の大半を使いました。
細い角材を爪楊枝のように丸く削るのですが、ここでいかに細く
バランス良く削れるかが、出来栄えを左右する事に気付いた時は
すでに遅し、でピンタのマストのみ丁寧に仕上げました。

あとは型紙どおりに帆を切って、丸みを付けてボンドで貼っていく
・・・のは楽勝でしたが、最後にモビールなのでバランスをとる
のが難しく、ここで時間切れ!
最後に胡桃を使ったケーキでティータイム、あっという間の楽しい
3時間でした。作業をしながらお喋りして、可愛いモビールも作れ
おいしいケーキ付きで千円は得した気分です。
また次の企画も楽しみにしていま〜す\(^O^)/

PS 胡桃のモビールはどこか頼りなげで、コロンブス達も発見でき
るかどうかわからない大陸を探して、自分達の船を信じ、大海原に
出航していったんだろうなと、先人達にしばし想いを馳せました。
(玉ちゃん)

Inasan mobile.jpg ship.jpeg
(左)イナさんの作品。十字架つきでソレっぽい雰囲気
(右)てるの作品。Cool!!

     **********
     
「初めまして、てると言います!
SaltyFriends 第1回のワークショップは、とてもかわいらしい
「くるみの帆船のモビール」でした。その記念すべき第1回目の
参加レポートを書きたいと思います。

港区生涯教育センターの一室に入って、最初に目に飛び込んで
きたのが、そのモビールでした。それは完成品のサンプルとして
飾られていたもので、人が横を通り過ぎた程度の少しの風に大きく
揺れる程、小さいものでした。

HPでも画像で見てたけど、実物はもぅ、メチャメチャかわいいです。
そのかわいさといったらもう、まさに思わず小躍りしたくなるほど!
その小さな船が、風で揺れるたびにぶるぶるぶるぶると、小刻みに
揺れてるというか、震えてるんです。
画像では伝わらないのが残念なそのぶるぶる感、これがまた溜息
出る程かわいい。マジでやられます(笑)

一通りぶるぶる具合を満喫したら、改めて受付を済ませ(危うく
参加料を払い忘れるところでした)机に座ります。

SF workshop, mobile.jpg
丁寧に指導してくださる宮島さん。みんな超マジメモード。

並べられた工具と材料に思わず緊張。なんかすごく本格的です。
職人になった気分です。追いかけるようにして配られる、くるみの
殻に会場がどよめきます。

よく武道の達人が握りつぶしてしまうような、軟弱なカリフォル
ニア産のくるみと違って、今回使ったくるみはいわゆる和胡桃。
殻が分厚くて硬くて、見た目はちょっと小ぶりだけど大和魂溢れる
立派なくるみです。

その分厚い殻のくるみを、洗って湯がいて割って、中身をくり抜
いて丁寧に削って、しかもマストを立てるための穴まで開けて、
スタッフの方々は大変だったんだろうな、と苦労が偲ばれる(すい
ません、くるみを割って穴をあけて下さったのは、宮島さんです…
Q)のもつかの間、宮島先生の指導が始まります。

朗々として、思わず聞き入りそうな声の宮島先生は、要点だけを
的確に解説してくれます。「カッコイイ」にこだわる強い姿勢が
至るところに垣間見え、ぜひ見習いたいと思いました。

時にテーマはコロンブス。その時代背景の解説はQたろーさん。
資料もわかりやすくて理解が深まります。全体司会進行はJUNさん
どなた様もお疲れさまでした。

さてさて。
今回のレポートを書く上で、自分なりに以下のように作業構成を
分けてみました。

@マストを削り出してくるみに立てる。
A帆を切り抜いてマストに貼り付ける。
B各船を糸で針金に吊り下げ、針金同士でバランスをとって完成。
C皆で楽しくお菓子を食べる。

それでは、順に解説を。
@マストを削り出してくるみに立てる。
マストは太さ2mmほどの角棒から、紙ヤスリで削り出します。
ここでは太さを1.0mm以下ぐらいにします。それが12本。数だけ見
れば、そこそこ大変です。
でも実際にやってみると、一生懸命に集中している自分を発見でき
て新鮮な気持ちに。書道の前に墨を磨るようなものかも。

宮島先生は数人の参加者の方々にマストを削り出して配ってあげて
ます。俺が1本削り出す間に、3本ぐらい削り出せそうなスピード!
さすがです!

Teru's Santa Maria.jpg
マストが立ったよ!こわいほど真剣なまなざし(笑)

A帆を切り抜いてマストに貼り付ける。
水色、桃色、黄色、グレー、ベージュ、ライトブラウン、白...な
どなど。好きな色の中から自分で選びます。

ここは結構好みが別れるところです。白地の帆にサンタマリアの十
字架をデザインしたり、3隻とも違った色にしてみたり、一番工夫
し甲斐のあるところなので、他の参加者の帆を見ているだけでも
面白いです。

ちなみに俺は清廉潔白、純粋無垢の白を選びました。何色にも作れ
ない色、どんな色にでも染まることの出来る色、それが白。
人は自分にないものを無意識に求めている、という言葉を思い出す
瞬間です。

B各船を糸で針金に吊り下げ、針金同士でバランスをとって完成。

さて、俺の場合、この作業は結局宿題となりました。マストが細い
方がカッコイイという宮島先生のこだわりを実践し、一生懸命細く
作ってたら時間があっという間に過ぎてしまったのが原因ですね。
あと、慣れてないから作業が遅いんです。その割にはカッコイイ
という言葉に弱い。ヤレヤレですな。

でもお陰で、充分に満足のいくものが完成。狭い我が家ながらも、
無事に出港することが出来ました。

Cお菓子を食べる

一生懸命頑張ったご褒美に、くるみの手作り焼き菓子に舌鼓を打ち
ます。お菓子の名前、教えてくれたけど忘れるあたり、さすがは
男の子です。でもバターがたっぷりですごく美味しかったよ!

あと、集中してた所為か、のどがすごく渇いてました。作業中は
気付かなかったけど。あー甘い物がおいしい。

Miyajima walnut sailor movile.jpg
風格が違います!宮島さんの「お手本」

【最後に】
今回のレポートを書くにあたり、色んな作業を思い出していて感じ
たのが、このモビールを本当にイチから材料を揃えて作ろうとする
と、本当にすごく大変だったろうなってこと。

それを、出来るだけ短時間で作業が終了するようにキット化して、
工具も用意して。講師の宮島先生やスタッフの方々のご苦労は、
すごく大変なものだったと思います。

でもそんな皆さんのお陰で、すごく手軽ですごく楽しいひとときを
過ごせました。本当にありがとう。
俺的には、「ものづくり」ってこんなに楽しかったんだって、思い
出せたのがよかったかな。

聞けば第2、第3のワークショップも企画中とのこと。
今回で味を占めてしまった俺は、今からすごく楽しみです。今回、
惜しくも参加できなかった皆さん、次回は是非参加してみてください。
作品は本格的だけど、作業はすごく簡単。スタッフの方々が工夫し
てくれるから、難しいことなんて何もないです。
是非是非、一緒に楽しみましょう!
(てるさん)
posted by SaltyFriends通信 at 21:58| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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