2006年06月10日

◆ 「乗って航海、乗らずに後悔」 〜 ミッキーの<あこがれ>乗船記 by ミッキー ◆

はじめまして!みっきーです。
GWにあこがれの長崎−博多のコースに乗ってきましたので、
そのことについて書いていきたいと思います。

あこがれの長期航海は今回で4回目でした。
今までは夏休みのコースばかりで、今回も特に乗ろうとは思って
いなかったのです。
なので、乗った経緯から書いていきます。

〜〜〜〜
4/30
長崎へ帆船まつりを見に行く。
帆船いっぱい。人いっぱい。楽しい!
あこがれの展帆作業を募集していたので、参加。
久しぶりに会うボラやクルーとちょっと盛り上がる。
夜、明日から航海のテンションがあがりきったトレーニ&ボラと
一緒に飲みに行く。
「乗って航海、乗らずに後悔」
「岸壁で手を振りながら後悔しているみっきーの姿が目に浮かぶ
わ〜」悪魔か天使か知らないけれど、こんなこと言われて、
乗らないわけにはいかない。

〜〜〜〜
5/1
出港4時間前。あこがれ船内で申し込み用紙に記入した。
ありえない。

出港までの間に長崎を歩き回って、服と歯ブラシ、その他
もろもろを準備。
薄っぺらだったボストンバッグが一杯に。
(長崎まで来て何をやっているんだろう・・・ちょっとだけ後悔
したのは秘密)

出港は、帆船まつりのお客さんが大量に見送り。幸先いい。
ところが港を出た瞬間、ちょっと波が出始めた。
これから、五島列島に向かって航海するわけだが、すでに青白く
無口になるトレーニが幾人か。
ちょっとだけ気になったのは、「乗って航海」って言っていた
メンバーが「乗って後悔」になってないのかなぁ?って。
テンションあげて行こうよ〜

〜〜〜〜
5/2
今日は上陸日。天気がめちゃくちゃいい。恵まれている。
で、五島の奈留島という島に上陸した。
すごい空が青くて、海がきれいでいい島。
すれ違う人は、全く見知らぬ僕らにも挨拶してくれる。
あちこち見て周って、最後にゲートボールしていたオジイサン
と話した。
とても、ゆったりした時間が流れていて、ちょっとほのぼの。

日本にこんな島があるってことを、どれぐらいの人が知って
いるのかなぁって考えてみた。
こんだけステキな空と海持っている島ならもっとたくさんの人が
「ええ島やね」って話せてもいいのに。

上陸も終わって船に帰るとき。
実はこの瞬間がすごく好きだったりする。
港からゴムボートで出て行って、沖に停泊しているあこがれの
姿を眺めながら、ただいま〜って思う。
港であこがれを見ても船と同じ視点で見ることはできないが、
海面から見ていると、すごく近い気がする。
それに、まだ航海の続きがあると思うと嬉しい。

〜〜〜〜
5/3
今日は、普通に航海。こうなると書くことがあまりない。
夜、この航海初のワッチがあった。
我がカペラは1800-2100。
ワッチ中に気付いたのだがヘルムの舵角計のバックライトが
調子悪い。
ほとんど光っていない。なので、あて舵がわからない。
だけど、なんだかんだでまっすぐコースどおりに進んでくれる
のがあこがれのいいところ。

見張り中は、イカ釣り漁船が大量に浮かんでいた。
照明を煌々と焚いてとてもきれい。
レーダーで見つけた漁船を双眼鏡でみていたら、
船の上でどんなことをしているかまでわかってしまう。
照明に照らされた舞台の上の人を眺めているような気分になる。

ワッチが終わってから、ボラの人から差し入れ。
奈留島の名産品「かんころもち」
サツマイモを混ぜ込んだ餅らしいが、素朴な味でおいしかった。
奈留島めっちゃ気に入ったと思った瞬間。ごちそうさま。

〜〜〜〜
5/4
今日は2回目の上陸。壱岐の郷ノ浦に上陸した。
壱岐の観光スポットは、焼酎の酒蔵巡り、ウニ、温泉が有名?
らしい。で、上記3つをクリアした。
一番よかったのは、やっぱり温泉。
久しぶりに手足を伸ばして湯につかれて気持ちよかった。

短いようだが、明日で最終日。
そのため夕食後フェアウェルパーティーが実施された。
実行委員の皆さんが考えたイベント目白押し。
手旗踊り(詳しくはあこがれWebでどうぞ)が
とても面白かったな。
で、ここらへんからどうやら風邪を引き始めたらしい。
温泉につかった後湯冷めしたせいなのか?
一緒に船に乗っていた薬剤師さんに薬を処方していただく。
助かりました。
あこがれって案外こういうことが多い。
なので悩んだときはまず周りに言って見よう!
きっとプロの助けが出てきます。

〜〜〜〜
5/5
あっという間の最終日。船は壱岐をでて、博多へ。
この間、壱岐と博多を結ぶジェットフォイルが往復する。
最初は、かっこいい船やなと思っていたけれど、こう何度も
すれ違っていたら、ちょっとへこんでくる。
あこがれってそんなに遅いのか?

そんなこんなで着岸。
あわてて宿と帰りの飛行機の手配をしながら、陸酔いする足で
飲みに行く。酒の肴はデジカメの写真。
さっそくこんなことあった、あんなことあった。
いろいろ話しながら、だけどちょっと寂しいなって気持ちは
隠しながら、やっぱあこがれっていいねって。

きっとまたすぐに乗りたくなるだろうな。
どんな理由で乗るのかはわからないけれど、また自分自身を
再発見できるのが楽しみだ。

海とあこがれと最高の仲間に感謝している。ありがと!

〜〜〜〜
と、こんな感じの船旅でした。あこがれ、ホンマにステキです。

初めて乗ったときから考えるといつも自分自身が変わっていく様が
よくわかります。
前は気付かなかった感動する出来事に、今回は気付けてすごく
嬉しかったり。もちろんその逆もあるのでしょうけど。

人と出会う機会って多い人は多いのだろうけど、僕は仕事柄
あんまり多くないです。
あこがれで初めて出会った人とたった数日で本当に仲良くなって
人生語り合って、不思議やな、なんでこんな事できるんやろ?
って。ステキなことやな〜と思います。
なので、セイルトレーニングを一人でも多くの人に体験して
もらえたら、本当に嬉しいです。
もし悩んでいる人がいたら、
「乗って航海、乗らずに後悔」
この言葉を信じてみてください。

たぶん最高の航海(※ここ誤字に注意)になるはずです。
(みっきー)
posted by SaltyFriends通信 at 23:03| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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