2006年05月10日

◆ よろず「帆船人」突撃インタヴュー【4】 by ジュン ◆

今回は長崎市所有の帆船<飛帆>FEIFANの中野道一
船長にお話を伺いました。長崎帆船まつりの最中、本当に
お忙しい合間にインタヴューを受けて下さいました。


======<飛帆>=======

中国、明朝末期〜清朝初期に福建地方で建造されていた木造船
「大福船」の復元船。現地の伝統技術と構造様式を用いて、
福建省福州市の造船所で建造。
全長:31メートル
全幅:8メートル
マスト高:26メートル
喫水:2.5メートル
総トン数:106トン
建造:1989年
feifan.jpg

以下、中野船長にお答えいただいた一問一答です。
中野道一さん:【中野】 Salty Friends:【SF】

【SF】そもそも船に乗るきっかけは何ですか?

【中野】北陸出身で、目の前が海でしょ。
 漁船全盛時代だから、船に乗るのは自然な流れで。
 ただ日本海は暗くて、明るい外洋に出たかった!
 漁船に乗って30年位船長をやって、遠洋から
 海運会社に。<飛帆>の船長になって3年目です。

cpt.nakano.jpg

【SF】<飛帆>の神棚はちょっと変わってますね?

【中野】中国の媽姐(まそ)様です。※興福寺にある
 媽姐堂と同じで、唐船に祀る守護神なんです。
maso-sama.jpg
これが媽姐様の神棚

【SF】好きな港はありますか?

【中野】港は全部いい!特に長崎は(笑)。

【SF】海で心がけている事があったら教えて下さい。

【中野】自分の目で確かめること!

【SF】船酔い対策を教えて下さい!(必死)

【中野】体調を万全に整えることぐらい。
 自分はなったことが無いので・・・

【SF】最後に<飛帆>について一言

【中野】建造してから17年経った木造船です。
帆は今、張れない状態です。
 イベント時しか運航していないので、もったいない。
 繋留が長いと船は傷むんです。もっと動かしてやりたいなぁ〜

feifan-sail.jpg

本当にありがとうございました。
中野船長は船思いの、笑顔の似合う実直な方でした。

インタヴュー:ジュン

※興福寺:国指定重要文化財「東明山興福寺」
国内最初の黄檗禅宗(おうばくぜんしゅう)の唐寺
所在:長崎市寺町4番32号 創立1620年
posted by SaltyFriends通信 at 21:41| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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