2010年08月10日

■■ <サグレス>艦内見学会 参加レポート ■■

Sagres en Peru.jpg
ペルー沖を帆走する<サグレス>


先月7月24日から6日間、横浜新港埠頭に滞在したポルトガル海軍練習
帆船<サグレス>。在日ポルトガル大使館にお願いして、SFボラチームは
横浜港での一般公開のお手伝いをさせていただきました。

今月はSFで行った見学会参加者の皆様からのメッセージと、一般公開で
ボラ活動をしたメンバーの感想を、横浜港滞在中の<サグレス>の写真と
一緒に、スレッドを分けてご紹介いたします。

RIMG1067見学会の様子.jpg
艦内見学会、始まりまーす!(写真:SFボラチーム Gingaさん*)


◆コウメイさん

幸運にもサグレス見学会に当選して船内を見学することができました。
さすがに古い船であちこちに改修の後が見受けられましたが、同年代に
建造された日本丸と比較するととてもよい状態に保たれていたと思います。
今航海を終えた後も大改修を行うということでした。
これからも海軍の象徴として大事に運用されることを願っています。

◆帆船オヤジさん

帆船の内部は「日本丸(初代)」見学で見たことはありましたが、73年前
に建造された現役の海軍練習帆船「サグレス(V)」の内部も同様に見れ
ると、勝手に期待していたのですが、実際は士官用の食堂(兼会議室?)と
一部だけだったのが少し残念でした。(艦長や士官の個室、士官候補生や
乗組員等の部屋やバスルーム等も見たかった!)

しかし、艦内を案内してくれた士官候補生のフェルナンドさんの説明や、
多くの質問にも丁寧に答えて下さったことが大変良かったです。

私は、甲板上に置かれた「ワイン樽」(前部甲板に4樽、後部甲板に
1樽?)には中身が入っており、今回の世界一周航海のスポンサー企業への
お礼?だということに驚きました。後で調べたら、ポルトガルはヨーロッパ
で最初にワインを作った国のようであり、波と風雨にさらされる甲板上で
熟成させるとは驚きでした。味はともかく、確かに高いプレミアが付くので
しょうが・・・。

折角カメラを持参したのですが、皆さんの専門的な質問やフェルナンドさん
の説明に気をとられて、数枚しか撮れませんでした。

今回は募集が直前だったので幸運にも当選し、見学会に参加でき、貴重な
体験ができてとても嬉しかったです。今後もこのような機会があれば、
是非とも参加したいと思います。


◆見学会参加 ASさん

見学会のときは色々お世話になりました。あの日は暑い1日でしたね(^^ゞ
私は初めての参加でしたが、様々な方とお話しする機会も持てて良かった
です!! Qたろーさんの流暢なスペイン語語も聞くことが出来て(反面羨ま
しかったのがホンネですが)

一般公開は色んな所で催されてるので、都合が合えば行く事は出来ますが
今回のように非公開の箇所に案内して頂けて楽しかったです。

帆船は大好きなので、またいつか機会がありましたら参加したいと思い
ます。それまでお体に気をつけて頑張ってくださいね。

Obrigada!!

Makie salon de oficiales.jpg Mario con fusil.jpg
左:日本とポルトガル、交流の長さを物語る蒔絵(ワードルーム)。
右:エクアドルで知り合った副長。手に持つのは、彼のキャビンに置いて
  ある種子島に伝来した鉄砲のレプリカ。


◆見学会参加 のぶにーさん

先日の帆船サグレス見学会では大変お世話になりました。
Qタローさんはじめ他のボラメンバーとの数年ぶりの再会も有意義な時間を
より楽しいものにしてくれたと思います。おかげ様で久しぶりの『塩分補
給』。本当にありがとうございました。

「この船で一日でも航海できたらどんなに良いか」なんて考えながらの見学
ツアー。噂通りの美しい船体は、細部にも国旗をあしらった装飾が施されて
ます。ただ、個人的には真鍮部分に指紋を残していく見学者が気になったり
荒天時の舵取りで転げ落ちていく自分を想像したりと、ちょっと視点がズレ
ていたかもしれません(笑)。

これで今回のツアーにマスト登りがあれば大満足だったんですけど・・・。
次回は是非ご検討を!

<追伸> 
隣に停泊している護衛艦を見学した際、ブリッジで『世界の国歌ベスト集』
なるCDを見かけました。ツアー中、日没時に隣から流れてきたポルトガル
国家は、あれを使ったんだと思われます(笑)。

bandera ,repostando combustible,.jpg repostando combustible.jpg volante amarrado.jpg
左上:左右にあがっている赤い旗は「給油中」を示す信号旗。
右上:出航の前日、燃料を補給中。
左下:畳帆が難しいステイスルを見ると、その船のトレーニングの様子が
   分かるような気がします。


◆H・Oさん

帆船はやはり実物を機会あるごとに見るのが何よりですね。ボトルシップを
やっていますが迷うのは、どう省略したらいいか実物を知っていないと
判断する方向を決めにくいことに繋がっています。

そういえば今ついている錨は最初からのものではなさそうですね。船の出来
た1937年は私が生まれた次の年ですが、甲板の鐘の1962は、サグレスに改名
された年だということが艦内の説明で理解できました。

ボトルシップも4本マストよりも3本マストのほうが、帆が大きく作れて風を
受けたふくらみが誇張できて見栄えがします。サグレスのほうがリベルタよ
り作りやすそうですので、そのうち挑戦します !

礼砲の件はいろいろあるようですが、16世紀頃の船では連続して7発が撃て
る限度ということがあったらしく、これが元になったようで、陸ではまだ火
薬、火器の能力に余裕がありその3倍の21発になった(何で3倍何でしょうか
ね?)という所が現在の21発になっている、という説もあるようです。
 
調べられて何かわかりましたら次の機会にでもご披露お願いします。

やはり帆船は見て楽しいですね。またの機会のあることを期待しています。
有難う御座いました。どうぞお元気でご活躍ください。


◆ピエ〜ルさん

 晴天の当日、馬車道駅から新港へ向かって万国橋を渡ると、遙かかなたに
<サグレス>のマスト先端が見えてきた。どこの港へ行っても帆船は遠くか
ら発見できて格好いい。桟橋にはボランティアの皆さんが一般の見学者を誘
導しておられ、私も顔見知りのかたと暫し談笑。

 艦内見学会に当選した幸運なSF読者の皆さんと一緒に乗船すると、真っ白
な制服姿のポルトガル海軍・士官候補生2名が迎えてくれる。まずは<サグレ
ス>の生い立ちの紹介。

 73年前に進水し、各国(の所有)を遍歴しながら現在に至る歴史を聴いて、
メンテナンスが良ければ船も長生きできるんだな、と感心。Qたろーさんの
名通訳に頷きながら士官区域(?)を案内してもらう。艦内で目にした幅広の
階段は、右舷側は緑色、左舷側は赤色に分けてある。成程、これなら艦首・
艦尾方向を常に意識できるな、と思った。

 「海に浮かぶポルトガルの移動大使館」と言われ多くの国を訪問中だが、
今度の航海で入港時に礼砲21発を撃ち合ったのは日本だけと説明され驚い
た。一通り見学した後も、甲板上で士官候補生への質問が相次ぎ、見学者の
関心の深さに共感する。
 その途中、案内係の彼が今まで脇に抱えていた制帽を頭に被り直した。丁
度日没時で、降下する国旗に敬礼するためだ。歓迎のため向かいの桟橋に停
泊中の自衛艦<はるゆき>も同時に国旗を降下させているが、聞こえてくる
音楽は君が代ではなく、ポルトガル国歌だった。(なかなか気が利いてる)

 見学終了後、桟橋を離れて振り返ると、美しいイルミネーションで着飾っ
た<サグレス>が夏の夜空に輝いていた。お陰さまで印象に残る良い体験が
できました。関係者の皆様に感謝します。

◆ナミさん

先日は、サグレスの見学会に参加させていただき有り難うございました。
Qたろーさんのすばらしい通訳で、サグレスについてのことが
よくわかりました。
中でも一番印象深かったのは、礼砲の交換をしたのが、世界一周を
している中で、日本の観音崎でしかしていないということでした。

ボライソーシリーズやトマスキッドシリーズで入港時に出てくる礼砲の
シーンを、思わず思い出してしまいました。

また、見学終了後に、サッカーのワールドカップのオフィシャルの
キャップをプレゼントとして用意していたのですが、案内をしてくれた
士官候補生のロドリゲスさんに渡すことができて、とてもよかったです。

あこがれボランティアスタッフのナミさんより
posted by SaltyFriends通信 at 09:43| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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