東アジアの情報や先進的な文化を求め、1000年以上前に日本と大陸を行き来していた「遣唐使船」を財団法人 角川文化振興財団が中国で遣唐使船を復元建造。
5月8日(土)14時50分、いにしえの難波津のあった大阪港を現在上海万博が開催されている中国へ出帆した。

出港式典には今航海のテーマソングをうたう、歌手・女優・声優の坂本真綾さんの曲が披露された。

また、実際の遣唐使船も行ったという、住吉大社(大阪市住吉区)の航海を祈る神事を行った後、大阪港天保山西岸壁を出帆した。

復元遣唐使船の建造費は約1億2千万円。全長約30メートルで、幅は約8メートル。総トン数約300トン。船体は鉄製で、表面を木材で装飾。マストには竹で編んだ帆がついている。
上海までは、10日(月)に広島県呉市の倉橋島、12日(水)に北九州市の門司港、14日(金)に福岡市の博多港でそれぞれイベントを開催予定。16日に長崎五島列島の青方港、17日に福江港、19日に長崎港に寄港予定。

その後貨物船に載せられ、上海には6月12日(土)に到着。6月13日(日)~の上海万博ジャパン・ウィークの関連イベントなどで彩りを添える予定。