2010年1月10日に大阪市内でドックに入っている「あこがれ」を見学してきました!!今年の夏に上海に行く(予定)ため、ブリッジ内を少し改造したり、毎年このドックの時に「あこがれ」はバージョンアップしていきます!!

「あこがれ」はまず自力で河口にあるこのドックにやってきます。そして入口を閉め、海水を抜いていくと徐々に「あこがれ」の船底が見えてきます。



↑こちらはそのドックの入口の扉。手前の人が小さく見えます!!
この扉の向こうには海水がたっぷりありますので、この扉が吹き飛ばされた時のことを考えるとチョッとコワイです。。。

<あこがれ>ではドック中、錨も外して洗浄しペンキも塗ります。
このドック中に鎖も点検し、一部だけが摩耗しないように左右や元先をローテーションで交換して万遍なく使用しているそうです。



<あこがれ>の船底には「ボックスキール」と呼ばれるおもりがついています。ヨットなら下にかなり長いものがついていますが、<あこがれ>は高さ80cm、幅50cmぐらいのものです。このおもりのために、横風を受けても船が横滑りせず、また「おきあがりこぼし」みたいに元に戻ろうとする力が働きます。



↑<あこがれ>のボックスキール。前から後ろまでず~っとついています。

<あこがれ>はドック中にマストやヤードのペンキも塗ります。
海上のような波の揺れはありませんが、コンクリートの上でのかなりの高所作業!!一番後ろのマストのガフと呼ばれる斜めのところに登っておられる方がいらっしゃいましたが見ているだけでもコワかったです!!
しかし、このような方が細部まで点検してペンキを塗ってくれているので安心して乗船できるんだなと思いました



マストの上などでペンキなんかを塗っていますので、船上には「養生」とよばれるブルーシートが張ってあります。いつもと違った感じです。



プロペラや舵なども取り外して整備がされていました!
このプロペラは帆船として大きいのか小さいのか???



<あこがれ>は現在、無事ドック作業も終え大阪南港オズ岸壁に帰ってきています!ペンキ塗りたての白く輝く美しい<あこがれ>に是非とも会いに来てください!!