2008年03月10日

帆船で海の向こうへoooOoO SaltyFriends通信 3月号 Ooo

OoOoOoOooooo  ooooOoOoOoOoooooooo  
o☆oOo           oooOoOoOooooo
Ooo                             
o   〜 帆船で海、行く? 〜
   
     ★★ SaltyFriends 通信 ★★ 47号   2008.3.10

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〜〜〜〜〜〜〜〜帆船の最新情報は ⇒ http://saltyfriends.com 〜〜
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こんにちは!SaltyFriendsのみっきーです。

寒さも和らいで、海が呼んでいるぅぅぅ!
花粉から逃げるためにも、大海原へ!

それでは、3月の SaltyFriends通信、出航!

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■■ 目次 ■■

┏┓
┗■ 3月のSaltyFriends通信 ==================

┏◆ 《 スターボード & ポートカレンダー 》

┣◆ 《 CH16 》  

┣◆ よろず帆船人突撃インタビュー [23] 翻訳家 大森洋子さん  

┗◆ マカオ海事博物館レポート By特派員あーるさん
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■■ スターボード&ポートカレンダー ■■

&OOoo.. "生""の帆船&オカのイベントのカレンダー。
「こんなのありますよー」というみなさんからの情報お待ちしています!
stbd@saltyfriends.comまでお寄せ下さい。..ooOO

◇◇◇◇◇◆◇  スターボード:@フネのイベント  ◇◆◇◇◇◇◇
………………………………………………………………………………………
--------------------------≪国内&近隣≫--------------------------
3/20    帆船<あこがれ>一般公開         [大阪南港]
3/20    帆船<あこがれ>一般公開&セイルドリル  [大阪南港]
3/30    帆船<あこがれ>一般公開         [大阪南港]
3/22-23  帆船<あこがれ>入門型1泊2日コース  [大阪南港]
4/6      帆船<あこがれ>一般公開         [大阪南港]
4/12-13  帆船<あこがれ>入門型1泊2日コース  [大阪南港]
4/24-28 2008長崎帆船まつり         [長崎]
4/29    帆船<あこがれ>一日体験航海       [長崎]
4/29    "初代"<日本丸>総帆展帆       [横浜]

………………………………………………………………………………………
-----------------------------≪海外≫-----------------------------
4/17-22 アンティグア クラッシック ヨット レガッタ
- Tall Ships World Peace Cup Competitions -
@アンティグア:ウエストインディーズ

◇◇◇◇◇◆◇  ポート:@オカのイベント  ◇◆◇◇◇◇◇
………………………………………………………………………………………
--------------------------≪国内&近隣≫--------------------------
4/4-4/27   小栗上野介企画展 明治大学博物館[東京]

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■■ CH.16 ■■

OOoo..帆船のイベントや話題を紹介する《Ch.16》。
帆船のニュースはstbd@saltyfriends.comまでお寄せ下さい.ooOO

★NHK大河ドラマに<みちのく丸>出演!
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青森の「北方漁船博物館」に係留展示されている復元「北前船」の
<みちのく丸>が3月23日、NHKの大河ドラマ「篤姫」に
出演します!

撮影が行われたのは昨年10月で、登場するのは、薩摩藩が船で大阪に
入港するシーン。実際に展帆してセイリングするために、地元
「青森セーリングクラブ」の皆さんもコスプレ(カツラ、当時の水夫の
衣装)し、撮影に協力なさったそうです。

3月23日は「篤姫」必見!ですね。

★エクアドルから<グァヤス>来日!
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エクアドル海軍の練習帆船<グァヤス>が今年の夏、来日する予定です!
奇しくも<グァヤス>のフィギュアヘッドは、昨年9月に来日した
<エスメラルダ>と同じ「コンドル」。
2年連続で「コンドル」が舳先についた帆船が来日するなんて
奇遇ですね!詳細は追ってお知らせしていきますので、お楽しみに♪

<グァヤス>要目は以下の通り

所属:エクアドル海軍
帆装:3本マストバーク
建造:1976年
母港:エクアドル グァヤキル
Guayas.jpg
帆走中の<グァヤス>

★「描かれた船」展、龍野歴史文化資料館にて開催中!
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兵庫県たつの市の龍野歴史文化資料館にて、
「描かれた船」展が開催中です。
播磨灘に面する室津の賀茂神社には、オランダ船を描いた「蘭船図絵馬」
などの絵馬が残されています。
今回は、これらの絵馬や国内に残るオランダ船を描いた絵馬、
近世初頭までの様々な船を描いた絵画を集めた展示を行なっています。

少しアクセスが不便な場所ですが、必見ですね。
http://www.city.tatsuno.hyogo.jp/rekishi/egakaretafune/fune.htm

★小栗上野介企画展、明治大学博物館にて開催!
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幕末日本を支えた人物、小栗上野介。
横須賀製鉄所(造船所)を幕末に建設し、明治の父と呼ばれた
天才的人物ですが、歴史には見方されず、低い評価を受けてきました。
人物と業績を見つめることができる数多くの資料が紹介されます。

入場料 無料!ぜひご覧ください。
http://tozenzi.cside.com/oguriten-surugadai2008.html

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■■よろず帆船人突撃インタビュー [23] 翻訳家 大森洋子さん 前編■■

一昨年から当Salty Friendsでもシリーズ続行キャンペーンを行ってお
ります、早川書房の「海の覇者 トマス・キッド」シリーズ。皆さ
んはもう読んでいらっしゃいますか?
フランス革命後のイギリス海軍を舞台に、強制徴募され水兵になっ
たカツラ職人のキッドがやがて「水に慣れ」、有能な船乗りとして
活躍、昇進していくさまを描いた海洋冒険小説です。

Victory.jpg
イギリス、ポーツマス軍港に保存される「現役」の<ヴィクトリー>
写真提供:大森洋子さん


そしてこの「トマス・キッド」シリーズの第6巻「ナポレオン艦隊
追撃」が本日3月10日発売!!!
今回の「よろず帆船人」は、このシリーズ当初からの翻訳を手掛け
ていらっしゃいます、翻訳家の大森洋子さん。今月と来月の「前篇・
後編」、二か月にわたっての掲載です!


お名前:大森洋子さん
ご出身地:北海道
横浜市立大学英文科御卒業 英米文学翻訳家
おもな翻訳作品:「アラン、海へ行く」「海の暴れん坊オークショ
ットシリーズ」(いずれも早川書房)など多数

以下、
大森洋子さん:「YO」(敬称略)
Salty Friends:「SF」


SF:帆船時代の海洋(海軍)小説を翻訳なさることになったきっ
   かけは何ですか?

YO:今からウン十年前、地下鉄のホームで「日本翻訳専門学校創
   設」というポスターを発見。それがわたしの運命を変えまし
   た。
   そのとき大学を卒業して出版社で編集者をしていたのですが
   小さいころから物を書きたい、というのが我が見果てぬ夢!
   当時はいまのようにカルチャーセンターなどはなく、専門学
   校といえば英会話とか英文速記(年が知れますね!!)の学
   校だけでした。
 
   翻訳の学校なら、原書をじっくりと読んで、作者の意図をつ
   かみ、それをいい日本語で表現することが勉強できる、そう
   思って即、飛びこんだのです。英語は小学校5年から習い始
   めて、すごく好きでした。いちおう、英文科卒です。
   その学校で出会ったのが『ホーンブロワー・シリーズ』だっ
   たのです。『海軍士官候補生』を読むや、帆船の世界のとり
   こになってしまいました。
   
   風がないと帆をだらりと下げて死んでいる船。それがひとた
   び風が吹きだすと、帆を大きくふくらませて走りだす。人間
   が造った人工物にすぎない船が風ひとつで死者から生者へ、
   生者から死者へとまるで生き物のように姿を変える、そのお
   もしろさにとりつかれたのです。
   帆船内の生活も初めて知ることばかりで、未知の世界を探検
   するおもしろさがありました。

Cianes Noa.jpg
シアネスの町から、水兵たちの叛乱で有名になったノア錨地を臨む
写真提供:大森洋子さん

   
   そして、海。わたしは大学時代、山登りをしていました。山
   は一つの頂点へ向かって進んでいきます。海は一つの点から
   果てしない広がりへと出ていきます。この海の世界にも魅了
   されました。そして思ったのです、ああ、わたしは函館の生
   まれで、ずっと海を見て育ってきた。おじいちゃんは高田屋
   嘉兵衛のような海産商だった。父は水産会社に勤めていた。
   小さな舟も持っていた。わたしのなかには”海”があったの
   だと。

   こうして、翻訳をやれるのなら、海洋小説をやりたい、って
   思うようになったのです。とりわけ帆船小説を訳せたら、幸
   せだなあ、って。
   でも、応援してくれていた出版社の編集長からは、「帆船な
   んてマイナーなテーマを選ばないで、もっとポピュラーなも
   のを選んだほうがいい」ってアドバイスされました。でも、
   好きなことをやったほうがいい、って思って。その編集長は
   いまでも応援してくださってます。

Guildford 6.jpg Guildford 5.jpg
キッドの生まれ故郷ギルフォードの町
写真提供:大森洋子さん

 
SF:今まで手掛けられた作品で、特に翻訳に苦労なさったシーン
   はありますか?

YO:帆船小説はたくさんの作家が書いているので、どの作家も自
   分独自のものを出そうと必死です。一つの作品のなかにかな
   らず一つは自分が発見したことを入れてきます。とりわけ、
   操船や総帆、航海術では。

   キッド・シリーズのジュリアンもそうです。今月、発売に
   なった第六巻『ナポレオン艦隊追撃』では嵐のなかで
   ネルソン提督の乗る<ヴァンガード号>を<アレクサンダー
   号>が曳航するシーンがあります。
   細いヒービング・ラインを太いホーサーに繋ぎ、さらにメイ
   ン・ケーブルに繋いで二隻を繋ぎ合わせるのですが、それを
   どうやってやるか。英文をまるで数学を解くように正確に丹
   念に読んで、図を描き、想像力を働かせて読み解いていきま
   す。
   
   このとき<日本丸>で太平洋を往復した経験がものすごく役
   に立ちます。想像が体験に裏付けされるのですね。
   こうして読み解いたら、それをどう読者の方々にわかりやす
   い日本語で伝えるか。これは苦労するところでもあるし、楽
   しいところでもあります。

Rose&ship.jpg
英国海軍の水兵達が起こした「ノアの叛乱」の舞台となったシアネス、
メドウェイ川に浮かぶ帆船
写真提供:大森洋子さん

   
   もう一つ、最初のほうで、キッドがボートで<テネイシャス
   号>を曳いてジブラルタルから出る場面があります。ボート
   のなかに小錨を積んで運ぶのですが、その積み方も厄介でし
   た。
   これも英文から解き明かすのですが、わたしはとうに見つけ
   てあります,ジュリアンのネタ本を!  John Harland の 
   "Seamanship in the age of sail" はすばらしい本です。こ
   のなかにジュリアンが使うシーマンシップがほとんど出てい
   ます。イラストがすてきなので、ながめているだけで楽しい
   です。 
   
   ジュリアンはわたしの疑問・質問にすぐにe メイルで答えて
   くれます。でも、残念ながら、英語なんですよね、日本語じ
   ゃなくて!
   そして、わたしの懐刀となってくださる方々がいます・・・
   元日本丸船長とか、郵船船長とか、元機関長の家人とか。感
   謝、感謝です。

cover Kid 1.jpg cover Kid 2.jpg cover Kid 4.jpg
原書の「トマス・キッド」 写真提供:大森洋子さん
 

SF:「キッド」をまだ読んだことのない方に、「ここがウリ!」
   というところを教えて下さい。

YO:なんと言ってもキッドが強制徴募された水兵から提督にまで
   出世していくというところです。
   士官になって、ほかの帆船小説の主人公たちとどんな違いを
   ジュリアンは見せていくのかと、興味津々でしたが、彼は
   キッドを水兵の感覚を持った士官に仕立てていきます。その
   型破りなところがキッドのおもしろいところですね。
 
   そして、レンジのキャラクター。キッドのキャラクターでは
   書けないことをジュリアンはレンジに託して書いています。
   自然児のキッドと知性派のレンジが合わさって、このシリー
   ズの幅と深みが出ているのだと思います。


SF:原作者ジュリアン・ストックウィン氏の印象は?

YO:ジュリアンに初めて会ったとき、なんて大きな人か、とびっ
   くりしました。縦横ともに大きい。それがぼそぼそと小さな
   声で話すのです。すると、奥さんのキャシーが大きなはっき
   りとした明るい声で通訳してくれるのです。ジュリアン英語
   からキャシー英語に!
   
   ジュリアンはほんとにシャイな人でした。最初はこれでジュ
   リアンとじかに話せるようになるのかなあ、と心配になった
   のですが、翌日、打ち解けると、わたしが”キッド”の隅か
   ら隅まで知っているので、ジュリアンはまるで少年のように
   喜んで、いろんなことを話してくれました。
   
   キャシーは彼の名セクレタリーでもあり、各地案内の分刻み
   のスケジュール表を渡してくれました。「さあ、時間よ」と
   キャシーが言うと、ジュリアンが、「もう5分、ヨウコにぜ
   ひあそこを見せたい」とわたしを引っぱっていくのです。ほ
   んとに少年のようです。
   そしてキャシーは大きな少年の面倒をみるやさしくて有能な
   母親のようです。彼らのエージェントのキャロルが「ジュリ
   アンは18世紀を生きている人、キャシーは21世紀を走っ
   ている人」と言っていましたが、まさしくそのとおり。もの
   すごくいい、うらやましいご夫妻です。

Julian portrait.jpg Julian&Kathy.jpg
「キッド」の原作者、ジュリアン・ストックウィン氏のポートレイト
仲睦まじいジュリアン&キャシー
写真提供:大森洋子さん
 

   ★「キッド」が映画化されるとしたら、俳優は誰を?ズバリ
    7巻は出るのでしょうか!?気になる質問に、大森さんは
    一つひとつ丁寧にお答えくださいました。この続きは次号
    4月号で!

  ◆「トマス・キッド」シリーズ続行キャンペーン◆

私は実も「ホーンブロワー」などの海洋冒険小説から帆船にハマっ
た一人ですが、かつての「帆船ブーム」も今は昔。早川書房から同
じジャンルで出版されている「オーブリー」シリーズも販売数が伸
びず、続巻の刊行は未定、とのこと。寂しいかぎりです。

今後ともSFでは、海洋冒険小説の火が絶えぬよう、引き続き
シリーズ続行キャンペーンを行っていく予定です。みなさまのご協
力を何卒よろしくお願いいたします!!

キャンペーンの詳細はこちらをクリック

本日発売!「トマス・キッド」シリーズ第6巻「ナポレオン艦隊追撃」Amazonで購入するにはこちら

インタビュー:Qたろー
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■■マカオ海事博物館レポート By特派員あーるさん■■

真冬まっさかりの2月、出張でマカオに行ってきた。香港からさら
に南に下った現地の気温は、22〜23度。マイナス15度の北京
から移動したので、その温度差、38度!
あわててダウンジャケットを脱ぎ、Tシャツに着替えた。体が気温
の変化に対応しようと、四苦八苦しているようだ。

御存知のように、マカオは現在「中華人民共和国」の一部。しかし
長い間ポルトガル領だったので、香港と同じように、経済的にも政
治的にも「特別区」となっている。たとえば、勿論「人民元」は使
えるが、香港ドル、マカオドルも流通しており、計算がややこしい。

仕事の合間に、マカオの「海事博物館」に行ってみた。場所はマカ
オで最も古い寺院「媽閣廟」(A-Ma Temple)の向かいにあり、セント
ロ(市中心部)からタクシーで20分程度。小ぢんまりしているが、
中の展示は整然としており、表示(中国語、英語、ポルトガル語)
も比較的分かりやすい。

museo de Macau.jpg Sagres.jpg
左:マカオ海事博物館内部 写真撮影はOK
右:かつての宗主国ポルトガルの、現在の練習帆船<サグレス>
大阪の帆船まつりや、ポルトガル来航400年記念などで何度か来日。
写真提供:特派員あーるさん


古い船から現代船まで、時系列を追って展示する方法は、万国共通
らしく、ここもしかり。丸木舟から、中国の帆船の代名詞「ジャン
ク」の模型、高速艇などの展示が充実しているようだ。かつての宗
主国ポルトガル海軍の現在の練習帆船<サグレス>の模型もある。
たしか実船は15年くらい前、東京港晴海ふ頭に寄港したのを観に
いったっけ。

とくに興味深かったのは「Junco de Rodas」(外輪ジャンク船の意)
の模型で、なんと「足漕ぎ式」!輪切り状態の模型が隣においてあ
るのだが、片舷6人(つまり両舷で12人)の男たちが一列になっ
てキコキコ自転車を漕いでいるような感じ?「ベンハー」のガレー
船の奴隷より、こっちの方が楽そうだ。
観光客はみんな「媽閣廟」(お寺)に行ってしまうらしく、3階建
ての館内はガランと空いていた。もったいないなぁ。

junco de rodas.jpg junco de rodas 2.jpg
自転車漕ぎ!?外輪ジャンク船の模型(外観、断面)
写真提供:特派員あーるさん


帰り際にお土産を買おうとミュージアムショップを探すと、入口に
近いところにあった(出口は別の場所)。つまり買い物をしようと
思ったら、入ったところまで戻らなければならない。後で泣きをみ
ないよう、入場したらすぐショップに立ち寄った方がいいかも。
ここではポルトガル製の陶器やらポストカードやら、思わず目移り
するような、なかなかグレードの高いグッズが売られていた。

少し外れに建つ1865年建造の「ギア灯台」にも、できれば立ち
寄りたい。東アジアでは最古の灯台の一つだそうだ。アンティーク
な外観は一見の価値あり。海事博物館には模型があった。

uniforme portugal.jpg torre de Gia.jpg giorama.jpg
左:ポルトガル植民地時代の海軍制服
右:ギア灯台の模型
下:往時のマカオ港のジオラマ
写真提供:特派員あーるさん


ところでマカオに空港はあるが、現在日本からの直行便はない。一
旦香港まで飛び、そこから高速艇で渡る必要がある(約1時間)が
この航程もなかなか楽しい。
マカオ自体は、乱暴な言い方をすると東京のお台場くらいの広さし
かないきわめて狭い町だ。1日あればまわれてしまうが、できれば
イギリスの面影が残る香港と、ポルトガル薫るマカオをセットにし
息をのむような「100万ドルの夜景」を楽しむため、マカオで一
泊するのがおススメである。

マカオ海事博物館
10:00〜17:30開館。火曜休館(2008年2月現在)
posted by SaltyFriends通信 at 09:35| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

■■ 編集後記 ■■

骨董品、、、いや古いガラクタが好きなんですが、船関係の古いものにも
おもしろいものがありますね。

船会社が船の進水式などのお祝いとして出したのだと思う記念品とかに
このごろ魅力を感じています。
大きな船の進水はそれだけでお祝い気分だったのでしょうし、船の成功を
祈る気持ちってのが、品にあふれていると思います。

骨董屋めぐりをしていて、ふと手に取った品の背景からその時代に生きた
人の息吹を感じる瞬間ってのは、古い船を大事にするときに感じる気持ちと
よく似ていると思います。

メッセージの宛先は全てコチラ ⇒ stbd@saltyfriends.com。
みなさまからのお便りお待ちしています!
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帆船で 海、 行く?『Salty Friends通信』毎月10日配信
 ★編集:みっきー(SaltyFriends http://saltyfriends.com
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