2006年11月10日

★ Salty Friends通信 11月号 ★

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  〜 帆船で 海、 行く? 〜

  SaltyFriends 通信   31号        2006.11.10

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SaltyFriends  帆船の最新情報は =⇒  http://saltyfriends.com
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こんにちは!SaltyFriends Qたろーです。
<明治丸>に始まり<明治丸>で終わりそうな今年も、早いもので
あと2ヶ月(信じられません!)。

来年は<ホクレア><エスメラルダ>など、海外からの来日帆船や
久しぶりに開催される「帆船パレードよこすか2007」、さらに
おとなり韓国での帆船まつりなど、ワクワクするイベントが
目白押しですよ〜!

さぁ、今月も元気良く!11月のSatlyFriends通信、出航!
posted by SaltyFriends通信 at 23:16| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

★目次★

▲▼ 11月のSaltyFriends通信 ▲≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡

 〜目次−−−−
◆《 スターボード & ポートカレンダー》
 ◆《 Ch16》★チリ海軍練習帆船<エスメラルダ>来日決定★
 ◆《<あこがれ>御堂筋パレード 参加レポート》
 ◆《 Salty Friends主催 ワークショップ第2弾開催レポート》
◆《 第5回明治丸シンポジウム レポート》
◆《 よろず『帆船人』突撃インタヴュー 10》 
 〜セイル大阪「マスミン」こと山岡さん 後編〜

 ◇ メルマガ全文をサイトで読む・・・
---> http://saltyfriendstsushin.seesaa.net/
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◆ スターボード&ポートカレンダー ◆

OOoo..《スターボード&ポート カレンダー》は、"生"の帆船&オカの
イベントのカレンダー。
「こんなのありますよー」というみなさんからの情報お待ちしています!
stbd@saltyfriends.comまでお寄せ下さい。..ooOO

◎ スターボード:フネのイベント ◎
≪国内&近隣≫----------------------------------------------------

11/07〜11  帆船<あこがれ>航海コース [鹿児島発/大阪着]
11/18〜19  帆船<あこがれ>1泊2日航海    [大阪発着]
11/23     帆船<あこがれ>一日体験航海   [大阪発着]
11/25〜26  帆船<あこがれ>1泊2日航海    [大阪発着]
11/26     "初代"<日本丸>総帆展帆(年内最後!) [横浜]
12/02〜03  帆船<あこがれ>1泊2日航海    [大阪発着]
12/16〜17  帆船<あこがれ>1泊2日航海    [大阪発着]
12/23〜24  帆船<あこがれ>1泊2日航海    [大阪発着]

クリア次項有慶長使節船<サン ファン バウティスタ>
クリア次項有帆船<あこがれ>
クリア次項有"初代"<海王丸>
クリア次項有"初代"<日本丸>

≪海外≫---------------------------------------------------------

11/17〜19
STI コンファレンス 2006 @ポーランド:シュチェチン

11/19〜12/09
スウェーデンの<ヨテボリ号>、中国最後の寄港地[香港]停泊。長い帰途の旅へ。

◎ ポート:オカのイベント ◎
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11/11(最終日!) 嗚呼、あこがれ!帆船の魅力展」(巡回)[大阪]
〜11/13    特別展「仙台藩の洋式帆船
〜サン・ファン・バウティスタと開成丸〜」   [宮城]
11/12〜26  ザ・ロープ ナゴヤ 「第27回我らの帆船模型展」
[名古屋]
12/02     第9回<明治丸>リフィットボランティア [東京]
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★Ch16★

OOoo..帆船のイベントや話題を紹介する《Ch16》。
帆船のニュースはstbd@saltyfriends.comまでお寄せ下さい.ooOO


◆ チリ海軍練習帆船<エスメラルダ>来日決定!◆
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前回2004年の来日から2年。もう日本では「お馴染み」と
なりつつあるチリの<エスメラルダ>が、来年もやって来ます!!
来年は「日智修好110周年」にあたり、今回も経済関連のイベン
トが数多く催される予定。

前回の来日時に開催したSFの艦内見学会は、参加希望者が募集
定員をはるかに上回ってしまうほどの大人気でした。次回はなるべ
くたくさんの方に参加していただけるよう、計画いたしますので
お楽しみに!

来日は今のところ、9月上旬とのこと。詳しい情報はまた随時
当メルマガにてお知らせしていく予定です。

La Esmeralda.jpg
南米バルパライソの海を航る<エスメラルダ>
写真提供/Sr. Ramon Arevalo, Muchas gracias!!

◆2007年4月、韓国の麗水市で帆船まつり開催決定!◆
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帆船まつりでよく来日する、韓国の練習帆船<コレアナ>のホーム
ポートでもある麗水(ヨス)市は、その名のとおりとても海のきれ
いな町。2002年の「セイルコリア」ではあの<海星>をはじめ、
たくさんの大型帆船が寄港し、クルーパレードも行なうなど、かね
てから帆船の招致には積極的な土地柄です。

ここで2007年4月18日〜22日、帆船まつりの開催が決定
しました!参加帆船はまだ未定ですが、ここを母港とする<コレア
ナ>のほか、ロシアの大型帆船ほか数隻とのこと。

この機会に、ぜひ「帆船を観に"テーハミングック"へ!」
詳細はまた追ってお知らせいたします。お見逃しなく☆

Yosu 2002, Tucker & Kaisei.JPG
「セイルコリア」に参加した<海星>より。中央はニュージー
ランドの<R・タッカー・トンプソン>。後方の町がヨス。


◆ハワイの航海型カヌー<ホクレア> 続報◆
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すでに来日が決定したハワイの<ホクレア>ですが、いよいよ
日程などの詳細が決まりつつあります。日本人クルーとして乗り
組む荒木汰久治さん(オーシャンアスリート)は、年末に日本を
出発し、ハワイで<ホクレア>に乗船予定。船長のナイノア氏との
息もバッチリ☆のようです。

今のところ1月6日にホノルルを出航、ミクロネシアを経てパラオ
の後、12日間程かけて4月1日、日本最初の寄港地沖縄に寄港、
横浜寄港は5月14日の予定。その間他に熊本、長崎、福岡、山口
広島、愛媛にも寄る予定ですが、これらの港が選ばれた理由は、
その昔、ハワイへの移民が多い土地であったことだそうです。

この航海に合わせ、寄港先の地元では高校生など子供達を対象に
した、伝統航海術やハワイ文化のワークショップなども開かれる
とのこと。

自身も日系アメリカ人から海について学び、また19世紀に東京の
学習院で学んだ祖先もいるナイノア氏(<ホクレア>号船長でポリ
ネシア航海協会常任理事)も、「日本の人たちの、ハワイ文化への
貢献に感謝したい。そして平和について考える、これ以上にない
(良い)航海にしたい」と語っています。

続報はまた、入り次第お知らせいたします。

      

★プチCh16★  〜小ネタ集〜     

◆神奈川県横浜市、山下公園に係留展示している客船の<氷川丸>
の非公開見学コースが只今大人気!帆船ではありませんが、往時を
しのぶ船内のインテリアは一見の価値アリですよ〜!
詳しくはこちら↓
http://www.kanaloco.jp/localnews/entry/entryxinov85/
http://www.hmk.co.jp/emenu/capts_tour/capts_tour.html

◆2007年3月、箱根芦ノ湖に3代目海賊船が就航予定です。
…でもモデルがイギリスの<ヴィクトリー>で「海賊船」って、
イギリス人が聞いたら怒りませんかねぇ??
詳しくはこちら↓
http://www.d-cue.com/program/info/data.info/1953_4024452_.pdf

◆山形県酒田市で、千石船を復元!!
和船建造では国内屈指の技術を誇る「気仙船匠会」が、山形県で
新しい千石船を復元することになりました。

「気仙船匠会」としては<気仙丸><白山丸><浪華丸>
<みちのく丸>に続いて、五隻目の建造となります。今回は外観
だけでなく内部も忠実に再現し、建造には市内の子供達も総合学習
の一環として参加する予定、とのこと。素晴らしいっ***
詳しくはこちら↓
http://www.tohkaishimpo.com/scripts/index_main.cgi?mode=kiji_zoom&cd=nws1690

◆沈没した<スカンジナビア>
2年前にSFバスツアーを開催した折に見学した、静岡県沼津の
海上ホテル<スカンジナビア>がこの9月2日午前2時、上海へ
向けて曳航中に沈没したニュースは、皆様ご存知かと思います。

サルベージの専門家の話によりますと、この<スカンジナビア>が
沈んでいる和歌山県串本町、潮岬沖はたいへん海流の流れが速く
かつ沈んでいる72メートルの水深は、ダイバーが潜って作業でき
る深さを超えている、とのこと。サルベージできたとしても、億単
位のお金がかかるようです。
残念ながら<スカンジナビア>は、このまま半永久に「魚の寝床」
になる可能性が高そう…。

沈没のニュースは↓
http://www.sponichi.co.jp/society/news/2006/09/03/01.html
posted by SaltyFriends通信 at 20:03| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

★<あこがれ>ステージ・カー参加!御堂筋パレード大成功! Byふっくん ★

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2006年10月8日(日)爽やかな秋空の下「御堂筋パレード2006」
が華々しく開催されました!
当日は朝8時〜8時30分の大阪市広報番組/MBSラジオ馬場章夫の「大
阪大発見!」 http://www.mbs1179.com/osaka/ という番組で今回
の「帆船あこがれステージ・カー」の製作中の模様なども放送され
朝からテンションが上がっていました!

帆船<あこがれ>ステージ・カーは大阪市北区の扇町公園にとめて
あり、そこに今回のユニフォームの水色のTシャツを着た仲間たち
が次々に集まってきます!!

practice.jpg
 練習をする<あこがれ>市民ボランティア

その後大阪駅前第3ビル前に集合し、いよいよ出発の時を迎えま
す。大阪市役所前は大変広い道幅で、その沿道にはおびただしい数
の人・人・人・・・。
交通量の多い大阪のメインストリート・御堂筋を一日止めての大
パレード。こんな大通りの真ん中を、しかも大観衆の中で歩くのは
なかなかできない経験。一歩一歩踏みしめてゆっくりゆっくり歩い
ていきました。

cityhall.jpg
大阪市役所前の<あこがれ>ステージカー

中之島の日本銀行前では映画評論家の浜村淳さんにもご紹介を受け
ました。
今回の<あこがれ>市民ボランティア『白いセイルと仲間たち』の
パレードにはストーリーがあり、まず茨木市吹奏楽団有志の「錨を
あげて」の演奏からスタート、その後閉じられていたセイルが
「ツー・シックス・ヒーブ!」の掛け声と共にすべて開きます。

その後、ふたたび茨木市吹奏楽団有志の「ポパイ・ザ・セイラー
マン」の演奏があり、続いてOSAKA MEN'S CHORUSによる「シー
シャンティ」(船乗りの唄)の合唱。嵐の音が入り海賊の出現。
海賊が嵐に翻弄されるが「あこがれ」のドラの音で嵐が治まり
共にパレードするというストーリーを、御堂筋パレードのスタート
地点・大江橋〜ゴールの新橋交差点まで繰り返してパレードしま
した。

海賊のパフォーマンスがかなり好評で、沿道からはジャック
(映画『パイレーツ・オブ・カリビアン』の登場人物)コールなど
も巻き起こりました。

pirates.jpg
  <あこがれ>ステージ・カーと海賊たち

今回の御堂筋パレードは、すべて市民ボランティアの力で出場しま
した。1着2000円のTシャツを買ってもらうことから始まり、200着
はすべて完売。追加のオーダーをするほどの協力を受けました。
その他トラックをボランティアで貸していただいたり、工具やデザ
イン、楽団の楽器や海賊の衣装やメイクなどもすべてボランティア
が一丸となって作り上げました。

「なにわの海の時空館」にも全面協力していただき、制作場所の提
供、地下倉庫での保管をしていただきました。「時空館」には、
6月末から毎週約30名の人々が集まり、「あこがれ」ステージ・
カーの制作を手伝っていただきました。
たくさんの方に協力していただいた事により、素晴らしいものを作
り上げる事ができたと思います。今回の御堂筋パレードを通じて、
人と人のつながりあいの大切さ、協力する事により成し得ることの
素晴らしさを実感する事ができました。
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★SFワークショップ   第2弾「帆船のスリーディメンション(三浦流)」      開催レポート By Jun★

第2弾「帆船のスリーディメンション(三浦流)」は
前・後半の2回に分けて、南青山の会場で実施致しました。
三浦さんの数々の工夫に、制作中の参加者は感心したり、
ため息ついたりと様々でした。

3dworkshop-1.jpg   3dmai-cyan.jpg
講師三浦氏の説明を聞きながら  集中しているの。

  3dina-san.jpg
   唯一時間内にできたイナさんの作品

参加された方々に感想を伺ってみました。
-------
私は早めに完成させました。(早くやらないと永久に手をつけ無く
なりそうだったので頑張りました。)
カルチャースクールに通う事なく単発で習えるのが何と言っても
有り難いです。最後はちゃんと持って帰って飾れるし。課題はやは
り制作の時間配分ですね!
みんなでアイデアを出し合うのがいいかな〜。ま、これからも工夫
しながら楽しくやりたいと思いますので、今後ともどうぞ宜しく
お願いします。(あ〜ちゃんさん)
-------                          
初めての経験で出来上がるかと心配でしたが、とても楽しく作業で
きて何とか仕上がりましたので、うれしかったです。額に入れて飾
りたいと思ってます。(チョコさん)
-------             
作品の方は、次の日に残りの部品を貼り付けて完成!??
額縁がないのでしょぼいですが、壁に飾って自己満足。もう少し
丁寧に作れば良かったと反省も。
感想としては、やはり時間が足りなかったですね。要領が分かった
ので、もうちょっと手の込んだやつもやってみたいですね。
(ヒロさん)
      3dhiro-kun.jpg
        ヒロさんの作品

ご参加の皆様,絵を提供して下さった勢古さん・講師の三浦さん
ありがとうございました。
全体的に時間が足りずご迷惑おかけしました。
またご一緒できる日を楽しみにいたしておりまーす。(担当:Jun)
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★ 「第5回明治丸シンポジウム」報告  ByQたろー ★

このシンポジウムは5年前、現在の「東京海洋大学」がまだ「東京
商船大学」だった時に、庄司邦昭先生(海洋工学部教授)がご自身
の研究室の企画のひとつとして始められました。

開催するにあたっては、
1.<明治丸>の記録が失われないように資料を残す
2.<明治丸>を通じて地域の皆さんとの交流の場を作る
の二つが大きな柱となっている、とのこと。

今回11月4日開催のシンポでは、庄司(邦)先生より当SFに
「リフィット活動の内容を紹介してほしい」とのオファーがあり、
不肖Qたろーがパネラーとしてお話しさせていただくことになり
ました。以下、参加されたリフィット仲間のGingaさんと海洋大生
「カントク」さんによるレポートです。

Meijimaru Simpo.jpg
緊張で顔がひきつってます…発表中のQたろー
右後方は資料制作、画面操作でお手伝い下さったGingaさん☆
有難うございました<(_ _)>


第5回目となる<明治丸>シンポジウムですが、今回初めて参加さ
せていただきました。
まずは<明治丸>で朝鮮へ渡った花房公使について、花房家の方
自らによる講演。次いで<明治丸>がいつ名付けられたかという問
題に関するお話。どちらも<明治丸>が海の上で活躍していた当時
のお話でしたが、陸(おか)の上の<明治丸>しか知らない私に
とってはとても新鮮に感じました。

休憩を挟んで、Qたろーさんによるリフィットボランティア活動報
告。待ってましたと言わんばかりにカメラのフラッシュが飛び交い
ます。
「Salty Friends」の紹介、リフィット作業の内容などを分かり易
くお話していただきました。中には話を聞いてボランティアの参加
を申し出た方もいるそうです。結構、反響があったと思います。

Papa Shoji.jpg
<明治丸>の「風見」兼避雷針を手に持ち説明中の庄司和民先生
「明治丸に船長を!」のご発言に、一同大拍手★★

庄司和民名誉教授による「明治丸四方山話」では、<明治丸>のマ
ストに取り付けられていたという"風見"を触らせてもらいました。
「帆船を見るときはまず風見を見ろ」とのこと。私も<日本丸>で
の実習で、マストのてっぺんの風見を頼りに操船していました。
見上げすぎて首が痛くなったことを思い出しました。

最後に「江東区の水辺に親しむ会」の方に<明治丸>を含めた付近
の水辺利用について、将来への素晴らしい展望を講演していただき
ました。未来の<明治丸>の姿が垣間見えたような気がしました。

<明治丸>が現役だった時代のお話に始まり、現在ボランティアの
手によって守られながら本格的な修復を待つ<明治丸>、そして水
辺の公園で輝く未来の<明治丸>と、過去・現在・未来の視点から
<明治丸>を見つめるというなかなか面白いシンポジウムでした。

そしてシンポジウムに参加された方の中に、なんと初代<明治丸>
船長のお孫さんが! 貴重なお話を聞かせていただきました。なん
でも朝夕の食事は、奥さんと娘さんに振袖を着せて給仕させていた
とか。とても厳格な方だったようですね。 (カントクさん)


今回の発表は、学者・研究者の第3者的な(悪く言えば血が通って
いない)発表とは異なり、<明治丸>のために汗を流している人、
想いを持って問題に取り組んでいる人の話でしたので、その想いが
聞く人に働きかけて、色々と関連する発言を導き出したのだと思い
ます。

講演後の質問・発言もいろいろあり、その中でも特に庄司大先生の、
「明治丸に船長が必要」とのご発言に際して藤田海洋工学部長が
手帳に書き留められるなど、大きな成果につながる思いがけないコ
トが起きたのも、”想い”が聞く人たちに伝わったからでしょう。
また、初代船長の思い出を孫に当たられる方が飛び入りで語られる
など、<明治丸>に関わる人々が係わりを感じ、共に考える、とて
も良い呼び水となった内容だったと思います。(Gingaさん)

初代船長の話.jpg
(写真:初代船長の話)
初代日本人<明治丸>船長、中尾昌清氏のお孫さん(左から2人め)


Qたろーの拙いスピーチを、我々の「棟梁」日本航海学会の岡村
さんや庄司(和)先生、そしてリフィット仲間の「カントク」さんが
「援護射撃」して下さいました。資料の制作を手伝って下さった
Gingaさん含め、みなさんに大感謝☆です。

しかしそれにしても圧巻だったのは、庄司(和)先生による「明治
丸に船長を!」のご発言です。参加者による大きな拍手は、きっと
同席なさった海洋工学部長のお気持ちも動かしたに違いありません!
ぜひ実現させていただきたいアイデアですね。
posted by SaltyFriends通信 at 19:08| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

◆ よろず帆船人突撃インタヴュー【9】 セイル大阪 山岡さん ◆

先月に続き、日本で唯一誰でも参加できるセイルトレーニングシップ
<あこがれ>を運営する、セイル大阪の山岡さんに、
日本のセイルトレーニングについて伺ってみました。

―――山岡さんが考える「セイルトレーニング」とはどのようなことですか?また、
   これからのセイルトレーニングについてはどう思われますか?

大阪市の帆船建造の発端は1983年に遡りますが、海外にしか事例
がなかったので、いろいろなセイル・トレーニングシップの情報を
集めました。私は商船大出身でも何でもないですから、旧航海訓練所
の帆船でどのようなことを行われていたか知らず、海外からの情報で
セイル・トレーニングのイメージを得ました。今から半世紀ほど前
(その当時でも30年ほど前)にできたものですが、今でも基本的には
それほど変わらないプログラムを保持しているところを見ると、
それが効果的だということだと思います。

<あこがれ>のセイル・トレーニングを構築し始めた頃、<あこがれ>に
乗った人が海外の帆船に乗ってもあんまり苦労しないように、
オーダーや掛け声など海外バージョンにしようとしました。
また、日本の帆船で使われている用語が英語として相当なまって
しまっているというところも、何とか是正しようとしました。
なかなかむずかしいですけどね。

それはともかく、内容的には、なるべく長い航海を体験し、
その中で得るであろうチャレンジ精神を以って、次のことに
チャレンジしていってほしいと思います。それが、セイル・トレーニング
の効果じゃないですか?

<あこがれ>のコースには短いものから、いろいろありますが、
すべて海外のとおりにする必要はなくて、その国の事情に
合ったコース設定にして、発展していくべきだと思います。

Akogare_BstnHbr_TS2000.jpg
TallShips2000 に参加、米国ボストン港での<あこがれ>

―――これからどんなグループとコラボレーションしていきたいですか?
   (学校または企業など。こんな人たちとこんな事やってみたい等)

問3の回答の続きになりますが、日本社会が直面している
さまざまな問題解決の一助になることが、大阪市が帆船<あこがれ>を
持つ大きな意義となります。現在すでに、近畿エリアのフリースクール
からの参加がありますが、引き続き不登校やひきこもりの
社会復帰支援に<あこがれ>が積極的に参画することが大きな
役割だと思います。

同時に、これはニュージーランドのセイル・トレーニングで行われて
いることですが、全国の高校と提携して、学校から一人ずつ
<あこがれ>に乗船して貴重な体験をしてもらえるようなシステムに
なればいいなあと思っています。開業当時から提案しているのですが、
なかなか実現できません。(-_-;)

―――Salty Friends読者へのメッセージをお願いします

ウェブサイトやメルマガを拝見するたびに、皆さんの帆船への
熱い想いが伝わってきます。実際に海外の帆船にも乗りに
行くなど、その行動力もすばらしいですね。ウェブサイトの
やTシャツのデザインが、すご〜く垢抜けていて都会的!
皆さんが熱い想いを持ち続けられるよう帆船<あこがれ>も
お手伝いしたいと思います。海外での体験から、こんなことを
やってみたらどうかな?なんてご提案がありましたら、ぜひぜひ
ご連絡ください。よりexciting で interestingな
セイル・トレーニングを目指して!


□SFふ&い
posted by SaltyFriends通信 at 19:04| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

◆編集後記◆

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大学のシンポジウムでお話しするなんて、生まれて初めての経験。
スピーチの間は、緊張を通りこして「呆然自失状態」でした…。
時間内に終わらせることだけを考えて、かなり早口でまくしたてた
らしい?のですが、終わってから「メルマガをとりたい」とか「次
回のリフィットに参加したい」という方もいらして、ちょっとは
気持ちが伝わったのかな?と嬉しくなりました。

12月2日は、年内最後の<明治丸>リフィット。皆さんのご参加
お待ちしてまーす!

メッセージの宛先は全てコチラ ⇒ stbd@saltyfriends.com。
みなさまからのお便りお待ちしています!
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帆船で 海、 行く?『Salty Friends通信』毎月10日配信
 ★編集:Qたろー(SaltyFriends http://saltyfriends.com
 ☆配信先アドレスの変更・配信停止をご希望の方はこちら
  ⇒http://homepage.mac.com/nakazu/saltyfriends/form.html 
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posted by SaltyFriends通信 at 19:02| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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