2006年01月10日

◆ SaltyFriends通信 1月号 ◆

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  〜 帆船で 海、 行く? 〜

  SaltyFriends 通信   21号        2006.01.10

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SaltyFriends  帆船の最新情報は =⇒  http://saltyfriends.com
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こんにちは!今年もよろしくお願いします!

今年も昨年に続き帆船ビッグイヤー!
ヨーロッパでは50周年を記念する帆船レースが行われます。
アメリカは3年ぶりに五大湖。
日本も長崎帆船まつりなどありますよー。

それでは、1月のSatlyFriends通信、出航!
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◆ 目次 ◆

◆《スターボード & ポートカレンダー》銀座で帆船模型展
 ◆《Ch16》海王丸復活!☆
◆《 明治丸リフィットボランティアレポート》
◆《2006夏の帆船まつり&レース@》帆船本をプレゼント☆
◆《世界のフネB 五大湖の帆船》ペリーの船のほかにも・・・
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◆ Ch16 ◆

◆ 海王丸復活!! 

2004年10月の台風23号の影響で、岸壁に衝突、座礁した
《海王丸》がとうとう修理を終え、本日2006年1月10日、
横浜港大桟橋より再び練習航海に出発しました。

美しく甦った《海王丸》は午後2時過ぎに岸壁をはなれ、タグボート
に引かれて後進。大勢の人が見送るなか回頭し、優雅にベイブリッジ
をくぐって横浜港を後にしました。
次の寄港地は広島。入港は1月21日とのことです。

我々帆船ファンに少なからず衝撃を与えた、2004年の座礁事故
から約1年2ヶ月。元通りきれいに直って、本当に良かったですね!
(文・Qたろー)
Kaioumaru 10.1.2006.JPG
タグに曳かれて横浜港大桟橋を離岸する《海王丸》


◆「ザ・ロープ」帆船模型展示会1/14〜29
(詳細はサイトを参照)

◆東京海洋大学「船の博物学講座」 
テーマ:「《ラ・クローンヌ》を生んだ町 ラ・ロッシュベルナール」
内容:17世紀、フランスのリシュリューによる軍艦建造ゆかりの地
について
講師:庄司邦昭先生(東京海洋大教授)

日時:2006年1月28日(土)午後1時〜午後3時
場所:東京都江東区越中島2−1−6 東京海洋大学1号館116教室
費用:無料
申し込み:
はがき、FAXまたはメールにて海洋大学に直接お申し込み下さい。
記載内容:「第○回受講希望(複数受講可)、ご住所、氏名、年齢、
電話番号(記載内容は、本講座の実施や連絡にのみ使用されるとのこと
です)

申し込み・問い合わせ:東京海洋大学海洋工学部
住所:〒135−8533 東京都江東区越中島2−1−6
電話&FAX:03−5245−7394
メールアドレス:shoji@e.kaiyodai.ac.jp (庄司研究室)
☆お申込の際は「SaltyFriendを見た」とお書き添え下さい。

東京海洋大学HP http://www.kaiyodai.ac.jp/Japanese/index.htm
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◆ 明治丸リフィットボランティアレポート ◆

今回はまず、嬉しいお知らせから!
東京海洋大学がかねてから文化庁に申請していた<明治丸>に関する
補修工事の予算が、晴れて来年度(今年4月)計上されることが
決まりました***まだ具体的にいつから調査や工事を始めるかは
未定ですが、これでひとまず安心。
ただし、実際の工事が始まるのはまだ少し先になりますので、その間の
リフィットボランティア活動は今までどおり継続される予定です。

Meiji2_001.jpg

今回は、このリフィットボラに初回から参加下さっているGingaさんに
いただいた感想をご紹介しましょう。

「見学の時にも、明治丸の痛み具合を説明頂いたのですが、実際に
リフィット作業に参加してみると、想像よりもはるかにひどい痛み具合
でした。甲板上の天窓部分の防水作業では、木材部分の腐朽が全体に
及んでおり、完全に穴の空いてしまっている部分もあります。
他国では、腐朽などが原因により保存に失敗して失われてしまった船も
あるとのことで、この<明治丸>がそのような事にならぬよう、今後も
補修に参加を続けるつもりです。

<明治丸>は、帆船から蒸気船への移行過程に建造された船であり、
英国へ注文したときには外輪船であったものが、スクリュー船へ設計
変更。材料も木造から鋼鉄に変わる途中の時代で、技術的に見ても
貴重な遺物であるとのことでした。
東京近辺にお住まいの方には、是非一度<明治丸>を訪れ、この貴重
な文化財の実情を知っていただきたいものです。

また、見学会の時にまもーさんに教えて頂いた「船舶の保存と修復」
(注)という本は、他船の事例や保存船維持の課題など素人にもわか
りやすく書かれており、この問題に興味のある方には一読をお勧め
します。」

(注)「船舶の保存と修復」 監修/東京文化財研究所
   発行/エディコム 発売/青英舎 定価2,800円

*************

現在、我々が行なっているリフィットボラ活動は、「私たちの手で
《明治丸》を新船同様にすること」ではありません。あくまでこれ
以上、彼女のダメージが進まないよう阻止すること。そして文化庁
と東京海洋大によって行なわれることが決定した本格的な補修工事
が始まるまで、できるだけ貴重なオリジナルの部分を守り、残すこ
とです。

Meiji2_002.jpgMeiji2_003.jpg

最近、地元江東区のNPOなどでも、この<明治丸>を守ろうという
動きが出てきているようですが、Salty Friendsとしてもこういった
団体と連携しあってこの活動を盛り上げ、かつ継続していきたいと
思っています。

次回第3回めのリフィットボラは、2月中ごろになる予定ですが、
日程は決まり次第、またサイトの方でお知らせいたします。
皆さんのご参加お待ちしております! (文・Qたろー)

Meiji2_102.jpgMeiji2_101.jpg
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◆ 2006夏の帆船まつり&レース@ 帆船本をプレゼント! ◆

帆船レース、50年目の夏 〜帆船レースに参加しよう〜

1956年夏、汽船の普及に伴い、もはや過去の遺産となりつつあった帆船。
世の中から完全に姿を消してしまう前に、残り少ない帆船を世界中から
一同に集め、これまでの栄光をたたえようという主旨で初めての帆船
レースが開催されてから、今夏で50年という節目の年を迎えます。

先月号では新造船をご紹介したように、今日帆船は姿を消すどころか
その正反対。そんなお祭り気運も高まる中、半世紀に渡って続くこの
「トールシップス・レース」(2003年までの名称はカティーサーク・
トールシップス・レース)の兄弟?とも言うべき、名実共に世界二大
帆船レースの一つとして仲間入りした北米のトールシップス・チャレン
ジが、今夏は五大湖で行われます。

Muskegon2003.jpg

2001年に始まったこのレース、五大湖を舞台にしては3度目となる今年
は例年に比べ港の数は少ないものの、7月12日の開催港は毎回おなじみ
クリーブランド(オハイオ州)を皮切りに、第二レース・スタート港の
ベイ・シティ(ミシガン州)、続いてNFLのプロチームの一つ「グリー
ンベイ・パッカーズ」で知られるグリーン・ベイ(ウィスコンシン州)
と続き、イリノイ州はシカゴで第三レースのフィニッシュと同時に一連
イベントのフィナーレを迎えます。

レースの合間の一週間弱、帆船が寄港する港では、出入港時の帆船パ
レードに加えて歓迎レセプションやクルーパーティー、スポーツなどの
交流イベント他、船が停泊する岸壁には食べ物や船にちなんださまざま
な出店が軒を並べ、右も左も人、人、人 !!!。どの港でもまず、10ドル
前後の入場パスを購入することになりますが、人気の船には長蛇の列が
付きもの。一日で全てを見ようなんて考えてはいけません。

Hot20enough20for20ic#2801CE.jpg

公式ガイドブックを手に、一般公開されている各船のスタンプを集めて
回るのもよし。船を見てまわり、オリジナルグッズを手に入れたり、新
しい友人を作るのもよし。クルーの航海話しに耳を傾け、展帆した船を
バックに一枚、フィルムに納めるもよし。各港のイベントでは、いろい
ろな楽しみ方があります。

でも何より一番は、やっぱり事前によく調べて申し込み、帆船レースに
クルーの一員として参加すること。そう、多くの帆船は一般から乗組員
を募集していて、誰でも経験を問わず帆船レース自体に参加できるので
す!確かに予定を合わせるのは中々難しいし、手続きも面倒...。
でも、それを遥かに超える発見や感動があります。帆船ビギナー、オー
ルド・ソルトのみなさんも、今年の夏は「帆船レースに参加!」でどう
でしょうか? (文・カズー)

2006 トールシップス・チャレンジ(R)五大湖シリーズ:

『トールシップス・チャレンジ クリーブランド』
*7月12〜16日 @オハイオ州:クリーブランド

『トールシップ・セレブレーション:ベイ・シティ』
*7月20〜23日 @ミシガン州:ベイ・シティ

『トールシップス・チャレンジ グリーン・ベイ』
*7月27〜31日 @ウィスコンシン州:グリーン・ベイ

『トールシップス シカゴ』
*8月3〜9日  @イリノイ州:シカゴ

トールシップス・チャレンジ(R)の公式サイトにて、各港
イベント主催者のサイトへのリンクも順次アップされるはず
ですので、詳細&最新情報はこちらでチェックを!
URL: http://www.tallshipschallenge.com

TSC2003(c)Itaru2C20S#2801DB.jpg

ちょっと、その気になってきましたか?
「でも、どこから始めたら...?」なんて方に朗報。 

この帆船レース・シリーズ「トールシップス・チャレンジ」を主催して
いる米国セイルトレーニング協会様より、帆船の本(ディレクトリー)
をいただきましたので、読者の方々に差し上げたいと思います。

以下、プレゼント情報:

世界最大のセイルトレーニング団体組織、米国セイルトレーニング協会
発行の、所属帆船(主に北米)214隻を収録したディレクトリー "Sail
Tall Ships!" 最新版(第16版・2005年発行)/400頁、一部カラー/
US$14.95相当 を、なんと★先着10名★の読者にプレゼントします!

SAIL TALLSHIPS.jpg

このディレクトリーは、当協会の所属帆船214隻(主に北米に拠点を置く
帆船、日本の船では日本丸&海王丸を掲載)の写真付き紹介文&連絡先
や乗船体験記等を収録した、帆船ファン必携の一冊。アメリカの業界で
は、別名“帆船バイブル”とも称されるほど。北米の帆船レースに参加
を考えているなら、品定めならぬ"船"定めに一役買うこと間違いなしで
す。

☆応募方法☆
ご希望の方は、2006年1月17日(火)までに、1.郵便番号 2.住所 
3.氏名 4.「乗ってみたい帆船」(ただし現存する帆船で、その理由も
ひとこと添えて。)をご記入の上、stbd@saltyfriends.com 宛まで
メールにてご応募ください。

先着10名の方に、この本をプレゼントいたします。みなさん、ふるっ
てご応募ください!! 当選者の発表は商品の発送をもって代えさせて
いただきます。

なお、本件の応募に関する個人情報は商品の発送以外の目的で使用いた
しません。
posted by SaltyFriends通信 at 22:49| Comment(6) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

◆ 世界のフネ[4] 五大湖の帆船 文・いかろー ◆

シカゴから飛行機に乗り、カナダのモントリオールへ。
日本人にとって決してそんなに馴染みのあるルートではありませんが、
一度このルートを飛ぶと、眼下に広がる巨大な湖に驚かされます。
飛行機で飛んでいるのに、湖面ばかりで陸が見えない!

3年前に僕が帆船<ヨーロッパ>に乗って、ミシガン湖を縦断した時も、
北端の島マッケノーから南端のシカゴまで、ゆっくりと夜も航海を
続けながら、やっとのことで辿り着いたのを覚えています。

そんな水量豊かな湖には、実は、この湖をベースに活躍している帆船
が、ASTAに登録している船だけでもなんと20隻以上も!

   Cleveland2,TSC2003(c)Itaru,SaltyFriends.JPG
    中央右手が<ヨーロッパ>その左隣がバウンティー

もっとも有名なのは、11月号で紹介した、ペリーの船<ナイアガラ>。
<ナイアガラ>はエリー湖の南東端、ニューヨーク州との境に近い町
エリーのエリー海事博物館を中心に歴史教育を行っています。
ここのクルーは本当にイメージそのままの船乗というか、とにかく
豪快で、プロフェッショナルで、でも飲み好き、女好き、みたいな
男たち。

ほかの船は、例えば、ベイシティーの<アップルドアーW>や、トロ
ントの<パスファインダー>、女性船長の<フェアー・ジーン>のよう
に、20人ぐらいの高校生たちが乗りこむ、10代の若者向けの
セイルトレーニングをしている船が目立ちます。

五大湖の最大都市、シカゴに目をむけてみると、ここには、<ウィン
ディー>と<ウィンディーU>
という双子の姉妹船がいます。
<ナイアガラ>とはうってかわって、温水シャワーもあり、個室もあり、
かなり快適な、そう、客船のクルージングのような体験ができます。
夏には、船上結婚式やパーティーもよくやっているみたいですよ。
一度は呼ばれてみたい!!

   Cleveland,TSC2003(c)Itaru,SaltyFriends.JPG
     帆走していくウィンディーU(奥)


シカゴといえば、2003年の夏、帆船パレードでシカゴに入港した、
帆船<バウンティー>が、シカゴ川に入っていくところの跳ね橋に
マストと帆桁をぶつけるというアクシデントがありました。
上3分の1くらいが大破するという結構大きな事故だったのですが、
幸いなことにケガ人はゼロ。帆船のことを英語で"TALL SHIP"
(直訳すると「高い船」ですね)というのですが、
翌日の新聞は一面で「ちょっと高すぎたか?!」と温かい笑いをまじえ
ながら書いていました。

今年は3年ぶりに、この五大湖を舞台に帆船レース&みなと祭が行われ
ます。体験クルージングでもゼヒ体験してみてください。
ちなみに僕のお薦めはやはり、日本からの直行便も飛んでいるシカゴ
です。
posted by SaltyFriends通信 at 13:05| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

◆ 編集後記 ◆

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陽射しが心地よくなる季節が待ち遠しい。まだ冬本番はこれから
だけど。それにしても雪、すごすぎです。
雪を見ると、3年前の帆船<海星>のみぞれ航海を思い出します。
二泊三日の航海の初日がみぞれで、ロープも何もかもがぐっしょり
と濡れて重く冷たくなって・・・。思い出すだけでも恐ろしい。
誰の行いがよかったのかは定かではありませんが、最終日はぽか
ぽかに晴れて、みんなご機嫌な顔で下船できてよかったけど。
(いかろー)

メッセージの宛先は全てコチラ ⇒ stbd@saltyfriends.com。
みなさまからのお便りお待ちしています!
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帆船で 海、 行く?『Salty Friends通信』毎月10日配信
 ★編集:いかろー(SaltyFriends http://saltyfriends.com
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posted by SaltyFriends通信 at 12:57| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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