2005年06月10日

● Salty Friends通信 6月号 ●

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  〜 帆船で 海、 行く? 〜

  SaltyFriends 通信   14号        2005.6.10

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SaltyFriends  帆船の最新情報は =⇒  http://saltyfriends.com
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こんにちは!いかろーです。

ついに海外は帆船まつりのシーズンに突入!
今年は5年に一度のセイルアムステルダムもあります。
先日セイルトレーニング・インターナショナルのサイトを覗いて
いたら、今年のレースには既に100隻以上の船が参加登録して
いる、なんて書いてありました。
日本でも葦舟の航海、古代船の復元、千石船の復元など、
帆船の話題はいろいろです!!

それでは、6月のSaltyFriends通信、出航!!
posted by SaltyFriends通信 at 22:38| Comment(4) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

◆ 目次 ◆

▲▼ 6月の SaltyFriends通信 ▲≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡

 〜目次−−−−
◆《スターボード カレンダー》海外は帆船レースシーズンに突入!
◆《Ch16》杉浦氏の講演会「ヴィクトリアとマゼラン」など
◆《帆船ヴィクトリア見学会報告》
◆《横浜開港祭・オーシャンプリンセス号乗船レポート》
◆《日本一の帆船まつり》長崎帆船まつりレポート2
 ◇ メルマガ全文をサイトで読む
http://saltyfriendstsushin.seesaa.net

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posted by SaltyFriends通信 at 21:30| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

◆ スターボード カレンダー ◆

OOoo..《スターボード カレンダー》は、"生"の帆船のカレンダー。
「こんなのありますよー」というみなさんからの情報お待ちしています!
stbd@saltyfriends.comまでお寄せ下さい。..ooOO

≪国内&近隣≫----------------------------------------------------
6/26      帆船“初代"<日本丸>総帆展帆     [横浜]
7/18      帆船“初代"<海王丸>総帆展帆     [富山]
7/18      帆船“初代"<日本丸>総帆展帆     [横浜]
7/20〜7/27 帆船<あこがれ>7泊8日航海 [那覇発/大阪着]
7/30      帆船<あこがれ>1日航海     [大阪発/着]
7/31      千石船<白山丸>まつり        [佐渡]
8/07      帆船“初代"<海王丸>総帆展帆     [富山]
8/07      帆船“初代"<日本丸>総帆展帆     [横浜]
8/13〜8/19 帆船<あこがれ>6泊7日航海 [大阪発/横浜着]
8/28      帆船“初代"<日本丸>総帆展帆     [横浜]


≪海外≫----------------------------------------------------------
トールシップスチャレンジ パシフィックコースト
6/23〜6/26 ビクトリア トールシップスチャレンジ 2005
            [加・ブイティッシュコロンビア州ビクトリア]
6/30〜7/04 トールシップスチャレンジ タコマ
                     [米・ワシントン州タコマ]
7/07〜7/10 シーバンクーバー トールシップスチャレンジ 2005
   [加・ブイティッシュコロンビア州バンクーバー]
7/12〜7/14 トールシップスチャレンジ ポートアルバーニ
   [加・ブイティッシュコロンビア州ポートアルバーニ]
8/11〜8/14 トールシップスチャレンジ ロスアンジェルス
              [米・カリフォルニア州ロスアンジェルス]

■トールシップスレース■
7/06〜7/09 トールシップスレース ウォーターフォード
                [アイルランド・ウォーターフォード]
7/09〜7/14 レース1
7/14〜7/17 トールシップスレース シェルブール
                        [仏・シェルブール]
7/17〜7/25 クルーズインカンパニー
7/25〜7/28 トールシップスレース ニューカッスル                        
      [英・ニューカッスル]
7/28〜8/03 レース2
8/03〜8/06 トールシップスレース フレドリックスタ                       
[ノルウェー・フレドリックスタ]

■その他■
6/30〜7/03 インターナショナル・フェスティバル・オブ・ザ・シー                       
 [英・ポーツマス]
8/17〜8/22 セイルアムステルダム                       
[オランダ・アムステルダム]
posted by SaltyFriends通信 at 21:27| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

◆ Ch 16 ◆

OOoo..帆船のイベントや話題を紹介する《Ch16》。
帆船のニュースはstbd@saltyfriends.comまでお寄せ下さい.ooOO

★北前船の完成を前に見学会(青森)
昨年7月より、みちのく北方漁船博物館で建造が進められている北前
船。夏の完成を前に最後の見学会が開催されます。

○日時 6月18日(土)13:00〜16:00
○講師 昆 政明(こん まさあき)氏(日本海事史学会・全国和船研究会
会員)
※見学会は、棟梁 新沼留之進(にいぬま とめのしん)氏がご案内します。
○参加方法 要事前申し込み
○申し込み先 みちのく北方漁船博物館 講座担当(電話:017−761−2311)
※前日までにお申し込みください。

http://www.mtwbm.com/index2.html


★杉浦昭典氏の講演会「帆船ヴィクトリアとマゼランの航海」開催
(大阪)

帆船あこがれウィンズクラブ(ボランティアクラブ)では、
セイル大阪の移転に伴い、<あこがれ>建造の際に風洞実験に使われた
模型の移動と、杉浦氏の講演会を開催します。

○日時  6月26日(日)で、2-6ヒーブ! AM11時昼食持参で集合
○場所  セイル大阪 南港O's南館6F  
(ニュートラム中ふ頭駅下車もしくは、OTS線トレードセンター前
 から徒歩すぐ)

○スケジュール 
11:00〜(A)航海計画打合せ(ATCからWTCまでの回航ルート)
12:00   セイル大阪から出航!絶対ぶつけてはいけません。
12:30頃  WTCビル2階、指定の場所に着岸(展示)
         昼食
15:00〜(B)杉浦先生講演会 主題「帆船ヴィクトリアとマゼラン
の航海」 
17:30〜(C)WTCビル海鮮居酒屋「マルシェ」にて懇親会(参加自
由)¥3,000-程度

参加ご希望の方は、ニックネーム、参加人数、および(A)〜(C)の
どのイベントに参加するかを記入のうえ、E-mailかFAXで6月20日までに
セイル大阪へお知らせください。
Fax: 06-6615-5384  E-mail: sail@akogare.or.jp

主催 帆船あこがれウィンズクラブ(ボランテイア・スタッフ)
協力 神戸商船大学名誉教授 杉浦昭典先生 
   セイル大阪 
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◆ 帆船ヴィクトリア見学会 文・Qたろー ◆

5月15日、東京港10号地埠頭にて、Salty Friends主催の
帆船<ヴィクトリア>船内見学会を開催しました。
参加人数は、ざっと40名ほど。
2つのグループに分かれて船内をまわりました。

我々の見学会に付きあってくれたのは<ヴィクトリア>の建造責任者でも
あるホアキンさん。さすがに建造責任者だけあって、参加者の皆さんから
次々と出る構造上のマニアックな質問などにも、一つひとつ丁寧に
お答えいただけました。

S.FVictoria 15.5.2005.jpg
《写真をクリックすると拡大します》

ホアキンさん、参加者の皆さんの、細部に対する好奇心の強さに大変
驚かれたようで、「日本にSalty Friendsのような帆船ファンのグループが
あるなんて、素晴らしいことだね」
とおっしゃっていただけました***嬉しいじゃありませんか♪

参加された皆さんの共通した感想は「あんな小さな船で、よく世界一周
できたもんだ」というコト。
頂いたメッセージの中からいくつか紹介します。

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船の話だけではなくマゼランやエルカノの人物像まで聞けて、勉強に
なりました。船を下りてからまた戻ってヴィクトリアのミニ映画を
見ましたが、その時にホアキンさんがどうしても見て欲しいのだとおっ
しゃていたのが、彼の船に対する愛情のように感じて印象に残りました
(倉田さん)

Qたろーさんの通訳で説明をいただいたおかげで、船体の材質、
当直体制、調理のこと、ヤードの回し方などあれこれ尋ねることが
出来、とても充実したひとときでした
(gingaさん)

個人で見学したのでは聞けないお話をうかがえて有意義な一時を過ごす
ことができました。強引に連れていった夫も船に興味を持ったようです。
しかし、あの見学会で船酔いしたのは私ぐらいのものでしょう。
船乗りの道は遠いようですが、また何かのイベントがありましたら
ぜひ参加したいと思っております
(匿名希望さん)

-----別の日に連れて行ったチリ人の友達は、デッキに降り立ってから
5分と持ちませんでしたよ(爆)。しかしご気分がすぐれないのに気が
つかず申し訳ありませんでした。ご主人もこれを機会に帆船ファンに
なっていただけたら楽しいですね。(Q)

言葉の問題だけでなく、他の人の質問(と答え)をいろいろ聞けたので、
他の人は”そういうところに興味を持つ”のかと、収穫大でした。
当日訪れた人達の興味は2種類あるな、とも思いました。一つは
オリジナルのビクトリア号と当時の航海や時代背景に興味がある人。
もう一つは、現代に復元されたビクトリア号と現代における復元船の
航海に興味を持ったひと。
私は、後者のほうですが、これは少数派だったかも..
(Uekiさん)

ホアキンさんのお話の『この船から見た太平洋はとてもすばらしい』の
言葉が印象的でした。帆船でスペインから日本まで来るのは、今の時代
でもやっぱりとても大変なことだと思います。
だからこそ、美しさもひとしをなのかもしれませんね。
当日はとっても素敵で貴重な体験ができました。
ほんとうにありがとうございました」
(Karinさん)

思ったよりたくさんの見学者が集まったのには驚きました。
やはり映画「マスター・アンド・コマンダー」、TV映画「ホーン
ブロワー」で帆船に興味を持った人が増えたことによるものでしょうか。
いずれにしても帆船に興味を持ってくれる人が増えることは良いことです。
木と麻のロープで出来た帆船は、鉄の船には無いぬくもりがあって
良いですね。一度木造帆船で航海したいものです
(只野さん)

1519年の日本では,北条早雲が没した年で,それから40年後の1560年に
桶狭間の合戦が起こっています。そのような時代の船を,現代に甦ら
せようというのも,また,よくやったもので,ひたすら,感心する以外に
はありませんでした。この船の見学は,はるかな時代に思いをはせること
が出来た,ひと時でした。
Salty Friendsからのメールがなければ,この船が,こんな近場にいる
ことも知らずにすごしているところでした。有難うございました
(橋本さん)

ビクトリアは、当時の造船方法、材料により復元されたとのことで、
フレーム、ビーム、外板などなどの構造が良く分かり、模型製作に
大変役立つ見学会でした。ただ、使われている木材が意外にも荒削り
なのには驚きました。模型は綺麗に作りすぎているようですね!
これからは、細工の悪さの言い訳が出来そうです・・・
(富井さん)

-----モデラーの「はしくれ」の私にとっても、ヴィクトリアは大変興味
深い教材でした。私が「木タール」という意味のスペイン語を使った
ときの、ホアキンさんのビックリ&嬉しそうな顔が忘れられません。
船をつくる者同士、心が通った瞬間でした***

見学については、やはり通訳して頂くと理解度が俄然違います。
予定時間があっと言う間に過ぎてしまい、とても楽しい時間を過ごさせて
頂きました。休憩時間があってなきが如し、映画を見せて下さった
ホアキンさんも素敵でした
(池田さん)

当時は舵輪が無く、長い木の棒のてこを使って舵を操作したとか。
えっ、この帆船にはヘルムが無い。これが三度目のビックリ。
船には必ずヘルムがあるものと思っていた小生にとって、
帆船の技術の進歩を改めて感じ入りました。途中、少し雨に降られた
けど、本当にビックリだらけの帆船見学会でした。
Qタローさんをはじめ、スタッフの方々に再度、御礼申し上げます
(マックスさん)

見学会とても楽しかったです。普通に見学するだけでなく解説付きで
勉強になりました。晴海まで行き日本丸を見て、ぜんぜん違うなーと
改めて感じました。船体の形すらぜんぜん違いますしね。
なにより舵輪がなかったのがびっくりです
(サクヤさん)

-----この当時の船には『舵輪がない』というのは、初めて見る方には
新鮮だったようですね。この時代の帆船は、操舵棒(英語では
whipstaff)で舵をとっていました。お馴染みの舵輪が姿をあらわすのは、
1700年代に入ってからのようです。(Q)

Compas.jpg
ジャ〜ン♪こんなところにコンパスが!

1時間の見学時間があっという間で、船上から離れがたかったです。
最後に拝見したビデオで、ヴィクトリアの航海中の姿を見られたこと
も嬉しかったです。
甲板を波が洗っている1シーンがとても印象的でした。
こんな風にして船が航海して、乗組員の方が働いているんだと思うと、
ヴィクトリアに更に親しみがわきました。呼び止めてビデオを見せて
下さったホアキンさんに感謝です
(中澤さん)

------もう見学会の時間が終わっているというのに、ホアキンさん
「数分の作品だから、ぜひ見てってよ」と結構シツコク誘って
ましたね(笑)。でも自慢するだけある、価値ある作品でした。(Q)

ヴィクトリア号は、想像よりはるかに小さくて驚きました。
あんなに小さな船で世界1周に出るなんて、現代の感覚では正気とは
思えませんが、あの時代には精一杯の大きな船だったのでしょうか。
500年の時の隔たりを感じました。こんな貴重な機会をいただいて、
本当に感謝しています。ありがとうございました
(六馬さん)

帆船の実物を見たのは本当に生まれて初めてです。ロープが麻で
あったり、タールを本当に塗っていたりとか、本当なら外国に行かな
ければ見ることが出来ない限りなく本物に近いであろう帆船を見れて
本当に勉強になりました。その上、丁寧なガイドまでして頂いて時間が
過ぎるのが本当に速かったです。説明はとても丁寧でわかりやすかった
です。ありがとうございました
(三浦さん)

"水に浮かんでいる現役の帆船"を見たのはこれが初めてです。
こんな小さな船で、随伴船もなしで大洋を渡ってきたとは、
まさに大冒険!驚きました。また、甲板が平坦ではなくカマボコ状
だったのが意外でした。実は展帆した船も見たことがないので、
いつか見たいなと思っています。また見学会等ありましたら
是非参加したいです。スタッフの皆様、お疲れ様でした。
楽しいひとときをThanks!
(水越さん)

-------今回の見学会には「実物の帆船を初めて見た」という方も
何人かいらっしゃいました。初めてのナマ帆船はいかがでした
でしょうか?この見学会が、帆船にどぷーーっとのめり込む
きっかけになったとしたら、企画した側としてこれ以上嬉しいことは
ありません!それから、なんと当日新潟からご参加いただいていた方も!!
遠方からわざわざお越しいただきまして、有難うございました。
今回ご参加いただいた、そして感想をお寄せいただいた皆様、
本当に有難うございました。またどこかの埠頭でお目に
かかれますように!(Q)

Salty Friendsでは、名古屋と大阪でも<ヴィクトリア>の見学会を
予定しています。
日程は決まり次第、メルマガとサイトでお知らせいたします。

一般公開の日程を終え、5月30日に東京港を発ったスペインの
復元帆船「ヴィクトリア」は、6月4日、名古屋港ガーデンふ頭に
入港、接岸しました。

           Vicky llega en Nagoya.JPG
ガーデンふ頭に接岸直前のヴィクトリア。写真提供/南京ハゼさん Gracias!!

名古屋港は、今回の来日の主目的「愛知万博」のお膝元。
関係者や招待客、ざっと300人!がスペインと日本の国旗を
振って歓迎しました。入港歓迎セレモニーでは、仮設ステージで
名古屋在住のダンサー達によるフラメンコや和太鼓の演奏などが
披露され、大いに盛り上がったとのことです。

当日、名古屋港にはニュージーランドの軍艦や海上自衛隊の
「しらゆき」も入っており、広いガーデンふ頭も人であふれて
いたそうです。一般公開は6月7日から始まっており、
お客さんの入りは、まずまずの様子。
名古屋港には8月5日まで滞在予定です。
ビクトリア1.jpg
白いポートビルとの対比が美しい名古屋港のヴィクトリア。
写真提供/Kumiさん Gracias★
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◆ 横浜開港祭レポート 文・JUN ◆

「オーシャンプリンセス号は清水の箱入り娘だった!」

2日横浜開港祭に行ってきました。
お目当てはオーシャンプリンセス号、2本マストのスクーナーです。
いつもは清水港にいるお姫様、今回は12時間ほど
かけて回航したそうです。前日は根岸にアンカーしたので
ベイサイドマリーナからは見えたかもしれません。
「今日セールは上げません。最終の便でやるかも?」との事でした。
特別にブリッジも見学させていただきました。
1974年、ポーランド生まれだったんですね〜
計器類の配置がやや高く感じたのは気のせいでしょうか。

IMG_5601.jpg
上部デッキはひろびろとして気持ちのいいスペースになっています。
室内は絨毯で、さすがウエディングやパーティーもOKという豪華さ・・・
椅子もテーブルも固定されていないお嬢様っぷりです。
階下にあるのは「ヘッド」というよりも「化粧室」
婦人用は個室が3つに洗面台が2つも!いいな〜

IMG_5614.jpg

久々に見る海上からの景色、短い乗船時間でしたが
潮風が気持ち良かったです。
来週の「横浜フランス映画祭」でまた寄港するそうです。
posted by SaltyFriends通信 at 21:23| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

◆ 日本一の帆船まつり 2 文・いかろー ◆

観光丸の体験航海は、1時間ほどの短い時間ですが、
初めて帆船に乗る人には驚きがたくさんです。

船内や、帆からデッキへと伸びる無数のロープ。
木でできた美しいデッキや船内。
帆が全部はられたら言うことはないのだろうけど、ここでは1枚だけ。
それでもだいぶ帆船らしくなってきます。

建造中の橋の下をくぐりぬけるときは、多分10m以上余裕があるの
ですが、それでもマストが橋をこするんじゃないか、と思えたり。

それだけではなく、バウスプリット(船首)を渡る体験や、
ロープワーク講座なんかもあります。
ロープワーク講座はさすが、ハウステンボスでお客さんを面白がらせる
プロの船員さんたち。トーク力が抜群です!
(これにはあこがれのボランティアスタッフも相当感心していました、)

                       Nagasaki Tall Ship Festival (c)SaltyFriends 2005

昨年までの長崎帆船まつりには、この<観光丸>や、今回参加している
5隻に加えて、<海王丸>や<海星>、<咸臨丸>などが常連として顔を出し、
ほかにも、ロシアから<パラダ>や<ナジェジュダ>などが参加していました。

今年に比べてもうちょっと賑やかだったのではないかな、と思います。
それも、みなさんご存知のように、昨年秋に<海王丸>が台風の荒い洗礼を
受け、<咸臨丸>はハウステンボスの経営不振に伴ってマレーシアへ、
<海星>はアメリカへそれぞれ売却されるという、日本の帆船をとりまく
環境が厳しくなったためです。

一方で、葦舟を使った航海を進めるカムナプロジェクトが注目されたり、
沖縄でサバニのレースが熱を帯び、サバニによる長距離航海が企画
されたり、青森では北前舟の建造が進められています。
西洋式帆船という枠での帆船から少し離れてみると、帆船を取り巻く
環境には、非常に広がりが出てきています。

長崎帆船まつり実行委員会の方とお話していたら、
「来年はもっとたくさん帆船を呼びたいと考えています」
という話になりました。
もし、来年の帆船まつりがいい意味で帆船の幅を見せられる場になったら、
実は過去の帆船がたくさん集まっていた年よりも、さらにおもしろい、
帆船まつりになるのではないかなと思います。


                      ライトアップされた観光丸 (c)SaltyFriends
posted by SaltyFriends通信 at 21:22| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

◆ 編集後記 ◆

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今月は、海外出張中のいかろーと共に、スタッフ全員で編集しました。
「慣れない事をすると・・・」というやつで、発行直前まで冷汗モノ
でしたが...。
最後に、いつもと違うついでにもうひとつ。
おかげさまで今月、読者数が300に達しました! そこで読者のみな
さんに日頃の感謝の気持ちを込めて、抽選で3名の方にPocket
Dictionaryシリーズ「Sailing」by Henry Beard & Roy McKie の本
(英語)をプレゼントしたいと思います。ご希望の方はEメールで、
お名前、お届け先住所、TEL及びこのメルマガへのご意見・ご感想を
お書き添えのうえ、専用メールアドレス:present@saltyfriends.com
宛までお送り下さい。6月末必着分迄有効。なお、当選者の発表は
賞品の発送をもって代えさせていただきます。
みなさん奮ってご応募ください。お待ちしています   (カズー)

メッセージの宛先は全てコチラ⇒stbd@saltyfriends.com。
みなさまからのお便りお待ちしています!
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帆船で 海、 行く?『Salty Friends通信』毎月10日配信
 ★編集:いかろー(SaltyFriends http://saltyfriends.com
 ☆配信先アドレスの変更・配信停止をご希望の方はこちら
  ⇒ http://homepage.mac.com/nakazu/saltyfriends/form.html
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